調べものがあり、久し振りに図書館に出かけた。
林真理子に畑正憲が寄り添っている。
縞のきものの幸田文、
孤高の横顔は三島由紀夫だ。
それぞれの作家の、それぞれの本の背表紙は、タイトルを超えた何かを私に訴えかけてくる。
図書館には、私が一生かかっても読み切れない本が並んでいる。
若いころ、何故もっとたくさん本を読んでおかなかったのか・・・、
今からでも遅くない、夏休み、日本の古典と仲良くなりたい。
古典の映画、溝口監督の名作ビデオも借りて文字と映像を照らし合わせるのも楽しそうだ。
いずれにしても、たまった仕事を整理できてこその夏休み・・・。
さて、どうなりますか?