和名 オキヒイラギ
学名 Leiognathus rivulatus
ダイバーにはあまり馴染みの無いヒイラギ科の一種。
河口域や汽水域などの塩分濃度の低めで
泥っぽい底質の環境を好み普段は群れているらしい。
沼津の獅子浜はこの環境に近いので観察する事ができる。
日中は泥地の水底から数m上を群れで行動しているが
逃げ足も速く姿を見る事はほとんどない。
しかし夜になると群れはバラバラになり
1匹ずつ泥地の上に落ちている。
真横から強いストロボ光を当てると
ハレーションを起こしてしまうので
撮影の時は当てるライトの位置を調整しなければならない。
デジカメは画像を確認できるので銀塩の時に比べたら
格段に撮影は楽になっている。
ヒイラギ類は発光細菌を共生させているらしいが
真っ暗の中でも目視で確認できた事はない。
ストロボの当り方で発光しているようにも見える事はあるが
発光細菌とは関係ないでしょう。
口は泥の中から餌を啄むようにできていて
マトウダイの口並みにビヨ~ンと伸びる。
摂餌中のシーンをぜひ見てみたいです。
群れで摂餌してたら泥煙モウモウで何も見えないかも?
葉っぱの「柊」からきているように
鰭の刺がまさに「柊」と同じでチクチク刺さる。
連れた時には気をつけないと手が血だらけになる事も・・・
さらにヌメリも凄まじいので結構やっかいな外道でもある。
学名 Leiognathus rivulatus
ダイバーにはあまり馴染みの無いヒイラギ科の一種。
河口域や汽水域などの塩分濃度の低めで
泥っぽい底質の環境を好み普段は群れているらしい。
沼津の獅子浜はこの環境に近いので観察する事ができる。
日中は泥地の水底から数m上を群れで行動しているが
逃げ足も速く姿を見る事はほとんどない。
しかし夜になると群れはバラバラになり
1匹ずつ泥地の上に落ちている。
真横から強いストロボ光を当てると
ハレーションを起こしてしまうので
撮影の時は当てるライトの位置を調整しなければならない。
デジカメは画像を確認できるので銀塩の時に比べたら
格段に撮影は楽になっている。
ヒイラギ類は発光細菌を共生させているらしいが
真っ暗の中でも目視で確認できた事はない。
ストロボの当り方で発光しているようにも見える事はあるが
発光細菌とは関係ないでしょう。
口は泥の中から餌を啄むようにできていて
マトウダイの口並みにビヨ~ンと伸びる。
摂餌中のシーンをぜひ見てみたいです。
群れで摂餌してたら泥煙モウモウで何も見えないかも?
葉っぱの「柊」からきているように
鰭の刺がまさに「柊」と同じでチクチク刺さる。
連れた時には気をつけないと手が血だらけになる事も・・・
さらにヌメリも凄まじいので結構やっかいな外道でもある。
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