和名 アカオビハナダイ
学名 Pseudanthias rubrizonatus
雄の求愛時や興奮時に浮き上がる体側の赤い帯から名前がつけられたハナダイ。
学名のrubrizonatusもルビーの帯という意味である。
ここ数年は伊豆の各ポイントでも常に見られるようになったけれど
以前は三保や大瀬崎くらいでしか見られなかった。
岩礁域である東伊豆や伊豆諸島からの報告はほとんどなく
三保、獅子浜、大瀬崎、鹿児島の錦江湾、パラオでもGP3といった内湾で見られるので
砂泥域を好むのかと思いきやタイでも大きな群れを作っているという。
観察できる水深は各地で違うようで浅くて10m、深いと40mくらいとか?
伊豆では水温が下がる時期でも元気に泳いでいるので
温帯に適応していると考えられ水温が高めの地域に行くほど生息水深が深いかもしれない。
伊豆では大きな群れをつくらず雄は巡回型ハーレムを形成する。
なので写真を撮る時は雌をマークしていればやる気になった雄が回ってくる。
ハナダイとしては比較的寄りやすく撮りやすい種。
大島やIOPを根城にするハナダイダイバーが西伊豆に来た時には外せないネタだったが
現在は定着して観察できるようになり微妙に株価が下がってしまった。
ちょっと悔しい・・・
学名 Pseudanthias rubrizonatus
雄の求愛時や興奮時に浮き上がる体側の赤い帯から名前がつけられたハナダイ。
学名のrubrizonatusもルビーの帯という意味である。
ここ数年は伊豆の各ポイントでも常に見られるようになったけれど
以前は三保や大瀬崎くらいでしか見られなかった。
岩礁域である東伊豆や伊豆諸島からの報告はほとんどなく
三保、獅子浜、大瀬崎、鹿児島の錦江湾、パラオでもGP3といった内湾で見られるので
砂泥域を好むのかと思いきやタイでも大きな群れを作っているという。
観察できる水深は各地で違うようで浅くて10m、深いと40mくらいとか?
伊豆では水温が下がる時期でも元気に泳いでいるので
温帯に適応していると考えられ水温が高めの地域に行くほど生息水深が深いかもしれない。
伊豆では大きな群れをつくらず雄は巡回型ハーレムを形成する。
なので写真を撮る時は雌をマークしていればやる気になった雄が回ってくる。
ハナダイとしては比較的寄りやすく撮りやすい種。
大島やIOPを根城にするハナダイダイバーが西伊豆に来た時には外せないネタだったが
現在は定着して観察できるようになり微妙に株価が下がってしまった。
ちょっと悔しい・・・
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