萩往還は江戸時代に整備された街道のひとつで
毛利のお殿様の参勤交代道であり、幕末の志士たちが往来した道。
街道の全長は約53kmもあり
さらにいろいろ別の街道に分かれます。
難所もあり完歩しようと思えば3日は必要みたいですね
往復となれば100km超えの山道だし
楽しみすぎるぜ~ \(^o^)/
今回歩いたのは時間の都合で萩城跡~明木の10kmにすぎませんが
いつかは歩いてみたいと想い続けていたので
ようやく第一歩が切れました。
今回はたったこれだけ (;´Д`);
とにかく、ここが気になって仕方がない(笑)。
きっと縮上がる何かが待っているはず(下ネタ、スミマセン;)
悴坂一里塚
悴坂籠立場
いわゆる休憩所
悴坂の石畳
道中は木々が生い茂っており、とても薄暗い;
標識があるから迷うことはないでしょう。
今回歩いたルートはほぼ沢沿いで、空中湿度がとても高い環境。
シダ植物がとにかく豊富なのですね
ヤマネコノメソウが咲き始め
街道歩きとは関係ないですが
途中にあった「鹿背隧道」に寄り道
山中ですがワダチがあるところからして、車が通るのかな。
明治16年に造られた石張りの隧道で長さは180mもあるそうです。
ええ、もちろん入りましたとも(笑)。
明かりがないから真っ暗で何も見えなくて
雨が降っているみたいに水がポタポタ落ちてきます (;´Д`);
恐怖感は先日訪ねた佐波川のトンネルよりもあったな。
眼が慣れなくて真っ直ぐ歩いている自信がなく
向こうに抜けるまでとても長く感じられました。
帰宅後に調べてみたら、超マイナーだけど心霊スポットみたいで
まあ、心霊スポットなんてどこにでもあるからね。
続きを早く歩きたい気持ちはあるのですが
6月まで温めておこうと思っています。
もしくは7月かな。
なぜかって?出そうなのだもの。
幽霊が?いや、植物が(笑)。
環境的には間違いなく面白いものが観られるでしょう。
キノコも面白いものが生えてそうだし。
ただ、道中はクマが出没するとあります。
こっちはリアルに出るみたいですから注意ですね ^-^;