うっTと植物たち。

セミのボーベリア

※グロ注意ブログ※

 

ご近所猫のイタズラがエスカレートしている件については

以前ブログにUPして、さまざまな対策を教えていただきました。

ところが、ほぼ試しましたがダメでした (;´Д`);

あとは釣り糸作戦を残すのみですが

本作戦は全体に張り巡らせるのが難しい、、

毎度、フ〇キラーの強力忌避剤の上に座ってフンをするのって

この商品は全く効果なしと言わざるを得ません。

フンの始末が日課だなんて、せんないなあ。。

 

今回は植えたばかりのトレニアを全部掘り起こされ

根が露出しちゃって

この猛暑ですから、全滅しました(涙)。

子供が楽しみにして植えたのになあ・・

しかし、ご近所付き合いもありますから

なかなか言えないところもあるし

難しい問題ですよ、これは。

 

ツクツクミヨース!

セミの種類もツクツクがメインとなってきました。

残暑厳し過ぎますが、少しは秋が近づいてきているのかな。

ということで、セミの観察・・

いや、セミの「ボーベリア」の観察であります ^-^;

場所は地元「秋吉台」の人工林内

 

林床の植物たちも少し

ハカタシダ(ツヤなしタイプ)

ヤマジノホトトギス(濃色タイプ)

 

そして、そして。

目当てのボーベリア。

ボーベリアは「殺虫カビ」です。

カビがセミをコントロールするのですね。

胞子をばらまくのに都合の良い木の枝などに登らせて

落っこちないようにしっかり掴ませる。

そして殺してしまうという

セミにとっては恐怖のカビですね (;´Д`);

あっちの木にも、こっちの木にも

カビに感染したセミだらけ (;´Д`)

この森の個体群は壊滅的であろうと思われましたが

樹上ではワシワシとセミが鳴いていて安心しました。

逆にいえば、ボーベリアのお陰で

セミの異常繁殖が抑えられているとも言えます。

自然はよくでけちょる。

 

こちらは

ツクツクボウシタケ

セミの幼虫に感染するキノコです。

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