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『次郎長三国志 第五部 殴込み甲州路』(1953)

2014年03月02日 | 邦画(クラシック)
『次郎長三国志 第五部 殴込み甲州路』(1953)

監督 :マキノ雅弘、
清水の次郎長:小堀明男
清水の大政:河津清三郎
桶屋の鬼吉:田崎潤
関東綱五郎:森健二
法印大五郎:田中春男
増川の仙右衛門:石井一雄
森の石松: 森繁久彌
追分三五郎:小泉博
大野の鶴吉:緒方燐作
張子の虎三:広沢虎造
投げ節お仲:久慈あさみ
お蝶:若山セツ子


【作品概要】
甲州猿屋の勘助の物の見役を買って甲州に旅立ったお仲が囚われの身に。お仲を助けるため、甲州へ乗り込んだ次郎長一家だったが、深傷を負った豚松が死に、石松は片目を斬られてしまう。(TSUTAYA DISCASより)
【感想レビュー】
いよいよ次郎長三国志も中盤に入ってきました
第四部では、次郎長が鏡に向かっているお蝶の髪結いを手伝ってあげる素敵なシーンがありましたけども、今回もまたまた素敵なエピソードが…

お神輿を担ぐ集団や踊る群れ、祭りの賑わいの高揚感

お仲に投げる視線がこの上なく美しい三五郎…
(思わず悲鳴を上げてしまいましたから
西島さんにちょっと似てる…



また、殴り込みに向かう道中、林の中で敵に囲まれてからの殺陣のシーンの長いこと長いこと
それでも、石松の負傷、豚松の死など、哀しい展開もありつつ…。
次郎長一家はいよいよ兇状旅へ転じて行きます。

第六部が楽しみです

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