第27回サロマ湖100Kウルトラマラソンに参加してきました。
4泊5日の観光をかねて、妻と二人で北海道を満喫してきましたので、レポートします。
興味のある方は、ご覧ください。
6月22日(金)羽田から釧路へ。
レンタカーにて4泊5日のマラソン&観光のスタートです。
釧路では、予報で気温が低いと調査済みでしたが、本当に寒い。(厚手のジャケット必須)
◆22日 丹頂鶴の見学&釧路湿原観光(目当ては和商市場の勝手丼で、うまかった)
・北海道の自然の素晴らしさを実感した1日で、川湯温泉泊
◆23日 前日受付のため、湧別へ向かう
・摩周湖、美幌峠は、霧でまったく見えませんでした。(キツネと鹿には会えましたが)
・途中は本降りの雨でしたが、受付会場は小雨に
・受付会場の公園内には、テント(宿泊する人達の)が並んでおり、熱気を感じました。
(この寒さで大丈夫かと心配になります)
・受付後は、コースの下見をしながらゴール地点へ。
平坦でアップダウンはそれほど感じないコースです。しかし、サロマ湖と並走できる
区間が少ないのが残念。
(当日スタート会場へ向かうバスに乗り遅れないようにゴール会場の駐車場を確認)
・近くに宿を確保できなかったので、網走泊(20:00就寝)
(湧別~佐呂間 45分 佐呂間~網走 45分 程度かかります)
◆24日(日)0:40起床 1:40佐呂間(ゴール地点)に向け出発。
・朝起きたら小雨が降っています。 少々へこみます。、
・明かりが少なく本当に真っ暗で、びっくりです。
・2:35佐呂間着 ホテルで用意してもらった、朝食を食べてバスの出発を待つ
・2:50スタート地点の湧別へバスで向かい3:45分着
・着替えや、消毒(口蹄疫対策)、荷物預けをすませて、スタート地点へ
いよいよレースがスタートします。
スタート時の気温9.8°小雨で、例年と比べてかなり気温が低く、コンディションは 小雨を除けばマラソン日和でした。
参加者は、発表によれば3165名が100Kに参加。
雨と寒さ対策で、ビニール袋を準備していたおかげと風が穏やかだったので、あまり寒さは感じません。
5:00 スタート (スタート地点まで約1分程度でした)
10K
スタート会場付近を1周(4K程度)して、サロマ湖付近までですが、のどかな牧場
風景の平坦な道で、ランナーが全面走れるため、走りやすい。雨も霧様程度となり、
途中でビニールを脱ぎ捨てました。
今回はキロ6分程度をどこまで維持できるか確かめることも、完走以外の目標に
しており、体は軽くいい調子です。
20K
サロマ湖の上側湖畔を走りますが、海とサロマ湖ともみられるコースですが、雲が低く
モノクロの世界でした。
30K
折り返してスタート地点へ戻るように走ります。景色を楽しみにしていましたが、残念。
40K
いよいよ、サロマ湖外周を佐呂間に向かって走るのですが、サロマ湖はまったく見えず
道路をひたすら走るのですが、周りのランナーのペースが徐々にアップしていきます。
つられてどうしても、アップしてしまう。 後半に不安を感じながらも、ついていく。
42.195K
40K付近からサロマ湖と対面し並走しますが、霧雨も上がって気持ちいいコースです。
ここは、応援バス(妻)の応援してくれる1回目の応援ポイント。応援されると頑張らないといけません。
55K
コース中のアップダウンがある区間ですが、あまり気に」なりません(まだ快調でした)
レストステーションで、預けた荷物を受け取れるのですが、荷物が見つからず、かなりの時間をロスしました。
担当の学生さんも一生懸命探してくれて、感謝です。
2回目の応援ポイントでもあり、妻から声援をうけるが、休憩が長くなった影響もあり
足取りが重い。 前半の速いペースの影響かもしれませんが、まだ45Kあり不安が募ります。
60K/70K
走り始めは足取りが重かったのですが、まだキロ6分程度で走れています。コースを楽しむ余裕もまだ残っています。
(次第に天候が回復しており、暑さを感じるようになってきた。
75K
最後の応援ポイントで、妻から最後の声援を受ける。 あと25Kですが足はかなり疲れているのがわかります。
疲れに暑さもも心配です。休憩は短めにすぐにコースに戻る。
80K/90K
最後の頑張りどころの、ワッカ原生花園の往復です。(80から98K)
景色はいいのですが、楽しむ余裕ががありません。 川の土手を登ったり下りたりする
ような感じのコースで、微妙なアップダウンが疲れに追い打ちをかけ、走っても走っても折り返しが来ない、そんな状況でした。
折り返してやっと完走が見えてきた感じでした。
80K関門を再び通過するとき、関門を通過できなかったランナーが寂しそうにうずくまっているいるのが印象的でした。
ゴール
ゴールが近づくにつれて、元気がでてきます。いつものことながら、応援は自分のためにあるといわんばかりに、手を振り、
「ありがとう、頑張ります」を連呼しながら、ゴールしました。 これがあるからウルトラはやめられない。
サブ10には届きませんでしたが、キロ6分でかなり粘れ、今後のレースに勇気をくれた大会でした。
◆25日(月)網走観光 ウトロ泊
昨日の夕食は、胃のダメージがおおきく、ほとんど食べられませんでした。
朝は、かなりの筋肉痛でしたが、食事はおいしくいただきました。
夕食、妻と二人で乾杯(ビールはとってもとってもうまかった)
塗る前には、網走ビール(地ビール)まで頂きました。
◆26日(火)知床観光(ウトロ、羅臼)
最終便で、女満別から羽田へ
20数年ぶりに妻と二人で、のんびりとはいきませんでしたが、休暇を楽しんできました。
機会があれば、今後も出かけたいと思います。
(マラソンは必須ですが)
長文失礼しました。 佐藤 操
記録 10:18:27
10K 1:00:43/6:04
20K 0:58:46/5:52 1:59:29
30K 0:58:43/5:52 2:58:12
40K 0:56:51/5:41 3:55:03
50K 0:53:56/5:23 4:48:59
60K 1:13:14/7:19 6:02:13
70K 1:00:20/6:01 7:02:20
80K 1:03:40/6:22 8:06:13
90K 1:02:55/6:17 9:09:08
100K 1:09:19/6:55 10:18:27
4泊5日の観光をかねて、妻と二人で北海道を満喫してきましたので、レポートします。
興味のある方は、ご覧ください。
6月22日(金)羽田から釧路へ。
レンタカーにて4泊5日のマラソン&観光のスタートです。
釧路では、予報で気温が低いと調査済みでしたが、本当に寒い。(厚手のジャケット必須)
◆22日 丹頂鶴の見学&釧路湿原観光(目当ては和商市場の勝手丼で、うまかった)
・北海道の自然の素晴らしさを実感した1日で、川湯温泉泊
◆23日 前日受付のため、湧別へ向かう
・摩周湖、美幌峠は、霧でまったく見えませんでした。(キツネと鹿には会えましたが)
・途中は本降りの雨でしたが、受付会場は小雨に
・受付会場の公園内には、テント(宿泊する人達の)が並んでおり、熱気を感じました。
(この寒さで大丈夫かと心配になります)
・受付後は、コースの下見をしながらゴール地点へ。
平坦でアップダウンはそれほど感じないコースです。しかし、サロマ湖と並走できる
区間が少ないのが残念。
(当日スタート会場へ向かうバスに乗り遅れないようにゴール会場の駐車場を確認)
・近くに宿を確保できなかったので、網走泊(20:00就寝)
(湧別~佐呂間 45分 佐呂間~網走 45分 程度かかります)
◆24日(日)0:40起床 1:40佐呂間(ゴール地点)に向け出発。
・朝起きたら小雨が降っています。 少々へこみます。、
・明かりが少なく本当に真っ暗で、びっくりです。
・2:35佐呂間着 ホテルで用意してもらった、朝食を食べてバスの出発を待つ
・2:50スタート地点の湧別へバスで向かい3:45分着
・着替えや、消毒(口蹄疫対策)、荷物預けをすませて、スタート地点へ
いよいよレースがスタートします。
スタート時の気温9.8°小雨で、例年と比べてかなり気温が低く、コンディションは 小雨を除けばマラソン日和でした。
参加者は、発表によれば3165名が100Kに参加。
雨と寒さ対策で、ビニール袋を準備していたおかげと風が穏やかだったので、あまり寒さは感じません。
5:00 スタート (スタート地点まで約1分程度でした)
10K
スタート会場付近を1周(4K程度)して、サロマ湖付近までですが、のどかな牧場
風景の平坦な道で、ランナーが全面走れるため、走りやすい。雨も霧様程度となり、
途中でビニールを脱ぎ捨てました。
今回はキロ6分程度をどこまで維持できるか確かめることも、完走以外の目標に
しており、体は軽くいい調子です。
20K
サロマ湖の上側湖畔を走りますが、海とサロマ湖ともみられるコースですが、雲が低く
モノクロの世界でした。
30K
折り返してスタート地点へ戻るように走ります。景色を楽しみにしていましたが、残念。
40K
いよいよ、サロマ湖外周を佐呂間に向かって走るのですが、サロマ湖はまったく見えず
道路をひたすら走るのですが、周りのランナーのペースが徐々にアップしていきます。
つられてどうしても、アップしてしまう。 後半に不安を感じながらも、ついていく。
42.195K
40K付近からサロマ湖と対面し並走しますが、霧雨も上がって気持ちいいコースです。
ここは、応援バス(妻)の応援してくれる1回目の応援ポイント。応援されると頑張らないといけません。
55K
コース中のアップダウンがある区間ですが、あまり気に」なりません(まだ快調でした)
レストステーションで、預けた荷物を受け取れるのですが、荷物が見つからず、かなりの時間をロスしました。
担当の学生さんも一生懸命探してくれて、感謝です。
2回目の応援ポイントでもあり、妻から声援をうけるが、休憩が長くなった影響もあり
足取りが重い。 前半の速いペースの影響かもしれませんが、まだ45Kあり不安が募ります。
60K/70K
走り始めは足取りが重かったのですが、まだキロ6分程度で走れています。コースを楽しむ余裕もまだ残っています。
(次第に天候が回復しており、暑さを感じるようになってきた。
75K
最後の応援ポイントで、妻から最後の声援を受ける。 あと25Kですが足はかなり疲れているのがわかります。
疲れに暑さもも心配です。休憩は短めにすぐにコースに戻る。
80K/90K
最後の頑張りどころの、ワッカ原生花園の往復です。(80から98K)
景色はいいのですが、楽しむ余裕ががありません。 川の土手を登ったり下りたりする
ような感じのコースで、微妙なアップダウンが疲れに追い打ちをかけ、走っても走っても折り返しが来ない、そんな状況でした。
折り返してやっと完走が見えてきた感じでした。
80K関門を再び通過するとき、関門を通過できなかったランナーが寂しそうにうずくまっているいるのが印象的でした。
ゴール
ゴールが近づくにつれて、元気がでてきます。いつものことながら、応援は自分のためにあるといわんばかりに、手を振り、
「ありがとう、頑張ります」を連呼しながら、ゴールしました。 これがあるからウルトラはやめられない。
サブ10には届きませんでしたが、キロ6分でかなり粘れ、今後のレースに勇気をくれた大会でした。
◆25日(月)網走観光 ウトロ泊
昨日の夕食は、胃のダメージがおおきく、ほとんど食べられませんでした。
朝は、かなりの筋肉痛でしたが、食事はおいしくいただきました。
夕食、妻と二人で乾杯(ビールはとってもとってもうまかった)
塗る前には、網走ビール(地ビール)まで頂きました。
◆26日(火)知床観光(ウトロ、羅臼)
最終便で、女満別から羽田へ
20数年ぶりに妻と二人で、のんびりとはいきませんでしたが、休暇を楽しんできました。
機会があれば、今後も出かけたいと思います。
(マラソンは必須ですが)
長文失礼しました。 佐藤 操
記録 10:18:27
10K 1:00:43/6:04
20K 0:58:46/5:52 1:59:29
30K 0:58:43/5:52 2:58:12
40K 0:56:51/5:41 3:55:03
50K 0:53:56/5:23 4:48:59
60K 1:13:14/7:19 6:02:13
70K 1:00:20/6:01 7:02:20
80K 1:03:40/6:22 8:06:13
90K 1:02:55/6:17 9:09:08
100K 1:09:19/6:55 10:18:27
私も2005年に終日土砂降りとみぞれの中を走ったことを思い出しました。ワッカでは雷鳴が鳴り響き、早く中止になることだけを願って走っていました。タイムは11:50でしたが、今にして思えば忘れられないレースの一つでした。
益々の活躍を祈っております。
misaoさんどんどん記録を伸ばしてください。
私も23年前に走ったことを思い出しました。原生花園が異常に長く感じました。
あまり無理をせず、サブ10を目指してがんばってください。
ゴールは本当に気持ちよかったです。
天候に恵まれなかったおかげで、完走できたと思います。 暑かったらかなり辛いコースです。