8月10日(日)
七里ガ浜から江ノ島まで、江ノ電で駅三つ分、2.5キロを泳いできました。
昨年は、THさんに誘われて、おっかなびっくりの参加でした。
去年のかんかん照りの大波に比べれば、今年は、波は静かで曇り空、あまり日焼けを気にすることもなく絶好の遠泳日和です。
まさに天国といったところです。
スタートから沖に向かって最初のブイまでは、鮭が川を上っていくさまを想像してください。
押し合いへし合い、蹴りあいなどもあって、日頃プールでしか練習していないので
この格闘技状態の中ではひたすら我慢あるのみでした。
最初のブイを通過すると、右に曲がって、正面が江ノ島、右手が腰越海岸となります。
やっと手を動かしても人にぶつからなくなったので、ここからは自分のペースでがんがん飛ばしました。
海岸に平行に泳いでいるので、波に持ち上げられているときは、海岸がほんの少し見えます。
しばらく行くと人の気配ががなくなったので、ようやく集団を振り切ったのかと思っていたら、
前方にカヌーが来て「コースアウト!」と叫んでいます。
ゴーグルが曇っていたので、立ち泳ぎになって、ゴーグルをはずして位置を確認すると、なんと進行方向は太平洋を目指していました。
時折見えていた海岸線はいつの間にか、腰越海岸ではなく、江ノ島になっていたのでした。
方向音痴はつらいですね。
1キロのブイが近く見え、エイドステーションもあるので、そこを目標にとりあえずコースに復帰しました。
エイドステーションからは、なるべくしっかりした人についていくように方針を変更しのんびりペースで泳いでいました。
「国家」を背負っているわけではなく、自分の楽しみと健康管理の目的だけで泳ぐのは本当に気持ちのよいものです。
のんびり気分で泳いでいると、突然左の胸に激しい痛みが、くらげにやられたようです。
なすすべもなく我慢して泳ぎ続けました。
上陸してから周りの選手を見ると、太ももの辺りがみみず腫れになった人を数人見かけました。
私の傷は、胸にうっすらと赤く10センチくらいの傷がありましたが、痛みはもうありません。
軽くすんで助かりました。
七里ガ浜から江ノ島まで、江ノ電で駅三つ分、2.5キロを泳いできました。
昨年は、THさんに誘われて、おっかなびっくりの参加でした。
去年のかんかん照りの大波に比べれば、今年は、波は静かで曇り空、あまり日焼けを気にすることもなく絶好の遠泳日和です。
まさに天国といったところです。
スタートから沖に向かって最初のブイまでは、鮭が川を上っていくさまを想像してください。
押し合いへし合い、蹴りあいなどもあって、日頃プールでしか練習していないので
この格闘技状態の中ではひたすら我慢あるのみでした。
最初のブイを通過すると、右に曲がって、正面が江ノ島、右手が腰越海岸となります。
やっと手を動かしても人にぶつからなくなったので、ここからは自分のペースでがんがん飛ばしました。
海岸に平行に泳いでいるので、波に持ち上げられているときは、海岸がほんの少し見えます。
しばらく行くと人の気配ががなくなったので、ようやく集団を振り切ったのかと思っていたら、
前方にカヌーが来て「コースアウト!」と叫んでいます。
ゴーグルが曇っていたので、立ち泳ぎになって、ゴーグルをはずして位置を確認すると、なんと進行方向は太平洋を目指していました。
時折見えていた海岸線はいつの間にか、腰越海岸ではなく、江ノ島になっていたのでした。
方向音痴はつらいですね。
1キロのブイが近く見え、エイドステーションもあるので、そこを目標にとりあえずコースに復帰しました。
エイドステーションからは、なるべくしっかりした人についていくように方針を変更しのんびりペースで泳いでいました。
「国家」を背負っているわけではなく、自分の楽しみと健康管理の目的だけで泳ぐのは本当に気持ちのよいものです。
のんびり気分で泳いでいると、突然左の胸に激しい痛みが、くらげにやられたようです。
なすすべもなく我慢して泳ぎ続けました。
上陸してから周りの選手を見ると、太ももの辺りがみみず腫れになった人を数人見かけました。
私の傷は、胸にうっすらと赤く10センチくらいの傷がありましたが、痛みはもうありません。
軽くすんで助かりました。