遅ればせながら、ミュージカル映画「ドリームガールズ」を観て来ました。2月17日の封切り以来、早く観たいと思いつつも、ついランニングに忙しく（？）遅れ遅れになってしまいました。3月半ばには、「安倍首相も家族連れで鑑賞」と言うニュースが流れたのをご記憶の方も多いと思います。
このミュージカル映画は、圧倒的なパワーを秘めたエンターテインメント作品で、人生とランニングに疲れた私たちにも、底知れない勇気と可能性の予感を与えてくれます。
また、ジェイミー・フォックス、ピョンセ・ノウルズ、エディ・マーフィと、すこぶる豪華で魅力的なハリウッドスターの競演は、これまでミュージカル映画にイマイチ馴染めなかった人たちも、文句無く楽しめるに違いありません。また、ジェニファー・ハドソンが、この映画で（「バベル」の菊地凛子サンを抑え）アカデミー賞最優秀助演女優賞を獲得したのは記憶に新しいですね。
これは、とにかく見逃してしまうのは余りにも惜しい素晴らしい映画です。さあ、ランニングに疲れた「かけっこ倶楽部」の皆さん、騙されたと思ってすぐ映画館へ直行してください。
