2023年10月6日(金)
何かが気になって仕方が無いので、綏靖天皇の墓と白毫寺とを結んで、そのラインを遥か西へとラインを伸ばしてみました。
そして今度は、天王山と再度山大龍寺とを結んで、そのラインを遥か西へと伸ばして二つのラインが交わるポイントを見つめると・・!
するとそこに、『天道法師塔』という文字が浮かび上がりました。
私が初めて目にする文字でした。天道法師という名も初めて知りました。
便利な世の中ですねぇ、・・いつも感心しっぱなしです。その地点をグーグルマップで調べると、そこの写真も沢山出てきます。
その塔は、行基の土塔や玄昉の頭塔、そして吉備真備の熊山遺跡などと同じように石を積み上げて塔を形成しています。
・・と言うことは、重大で大きな意味を持っていることは確かです。
・・それで、中心ラインはどこから延びているのかを求めると、草壁皇子の墓が浮かび上がりました。そしてそこから西へと行くと、姫路の「随願寺」が浮かび上がります。
これらの情報から、天道法師は・・、三国時代高句麗出身で「日本世紀」を著した僧侶、『道顯(ドヒョン・どうけん)』ではと思う私です。
日本と朝鮮半島との古代史が浮かび上がってくるようです。