2016年11月5日(土)
3日(木・文化の日)朝9:30 相生駅に降り立ちました。
すでに市川慎さんは、車で迎えに来てくれていました。
私がお願いした大避神社へ着いたとたん、「ここは違う」と私は言っていました。
地理院地図での神社の角度とも違っていました。
そこから今度は、イエス様の最期の地へと向かいました。
ここはもう、「間違いない」と、その風光明媚な情景に見とれていました。
そしてそこから海を右手に見ながら、赤穂の大避神社へと連れて行ってもらいました。
「先に神社へ行きますか、山へ行きますか」と、言われるので、
「先に山へお願いできますか」と大きな鳥居前を左へと車で登って行きました。
車で急な坂道を登って行くと、立派なお寺がありました。
宝珠山妙見寺。
本堂には干支の12支が4面に彫られていました。
そこからの眺めは素晴らしく、目の前には秦河勝のお墓があるという生島が見えました。
いつまでもいつまでも腰を下ろして眺めていたい気分でしたが、市川さんが車で待っているのでそこそこにして・・。
そこからさらに山頂点まで車は行けるようになっていました。
四国八十八か所を模した石佛もあり、山頂には磐座もありました。
山頂点は重要な情報をいち早く知るための基地でもあったと同時に、祭祀場でもあったような雰囲気を残していました。
山頂の磐座群の中に、45度方向に重要な場所があることを教える立派な方位石もありました。
この方角こそ、生野、神河町であり、王家に人達が眠る陵墓や地下神殿がある重要な聖地を教えていました。
秦河勝 行基 空海さま達がこの地に大いに関わっているということは、この場所が特別な場所であるということを教えています。
兵庫県赤穂坂越は、重要な場所です。