2022年1月30日(日)
役行者の墓から蘇我入鹿の墓(阿武山古墳)までの距離と、斉明天皇陵までの距離は見事に同距離で二等辺三角形を描いています。
「私は、蘇我入鹿(皇極天皇)と斉明天皇の間に漢皇子として生まれました!」と役行者は言っています。
斉明天皇の亡骸が埋められた場所は、斉明天皇陵から東へ270m行った閑散とした竹藪の中でした。
役行者や行基、和気清麻呂や最澄、空海・・そして桓武天皇たちは、蘇我入鹿の亡骸を生野の地下神殿に持って行って祀ってくれと、切に『成就』を願っています。
そうそう、土塔を造ったと言われている行基さんは、役行者の御子でしたよ。