2021年7月29日(木)
私たちの先祖を辿ると、「藤原家に繋がります」と今まで私は皆さんに告げてきました。
もちろんそれは正しいのですが、もうお一人スゴイ方が居られました。
それが、応神天皇の代に弓月の国から19万の民を引き連れて日本にやってきたという『秦河勝』です。
「秦河勝が私の先祖なのですが・・」と言われる方も、「秦河勝のことを教えてください」と突然事務所に来られたりもしましたが、
私たちの先祖を辿ると、間違いなく秦河勝にもたどり着くと私は思っています。
どうして奈良、京都の造営に尽力した秦河勝の墓が、兵庫県赤穂市坂越の生島(いきしま)にお墓を設けたのかを不思議に思っていた私でしたが、ここにきてハッキリと理解できるようになりました。
それで・・、生島にこそ上がることはできませんが、行基、空海様も手を合わせ眺めたであろう宝珠山妙見寺から同じように手を合わせようと思い、日帰りツアーを企画しました。
ご賛同いただける皆さまと共に、我が国の礎を築かれたご先祖様に手を合わせたいと思います。