乃木坂46が参加する、注目の番組とイベント
(テレビ・ラジオ・イベント)
03月04日(土) [CD特典] 16枚目第5回個別握手会 in 千葉・幕張メッセ
03月04日(土) [TV_地デ] 17:00〜17:54 BSフジ『青い芝生 あなたが羨ましいと思う人を教えてください』に、松村沙友理がナレーションで出演
03月05日(日) [イベント] 『先崎学九段×乃木坂46・伊藤かりんの将棋スペシャルトークショー in 天童』に、伊藤かりん参加。開場 14:45、開演 15:15、終演予定 16:15
03月05日(日) [TV_地デ] 18:30〜18:55 TBSテレビ『バナナマンのせっかくグルメ!』に、生駒里奈が出演
03月05日(日) [演劇] ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』の大阪公演千秋楽 (梅田芸術劇場メインホール)
(写真集)
02月28日(火) [Book] 秋元真夏の1stソロ写真集『真夏の気圧配置』が、徳間書店より発売。ニューカレドニアでロケを行い、「天国に一番近い島」ウベア島での水着ショットもあるそうです
03月08日(水) [Book] 桜井玲香の1stソロ写真集『自由ということ』が、光文社から発売。マレーシアで撮影
(舞台)
01月15日(日)〜 ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』
生田絵梨花が木下晴香とのWヒロイン方式で、「ジュリエット」役を演じる『ロミオ&ジュリエット』が大阪梅田で上演中。
[上演期間と劇場]
東京公演 01月15日(日)〜02月14日(火) 赤坂ACTシアター
大阪公演 02月22日(水)〜03月05日(日) 梅田芸術劇場メインホール
[公演日程]
# ピンク色で示したものが、生田絵梨花の出演回
#「^」は上演後にアフタートークのある回で、ピンク色の「^」に、いくちゃんが参加
=============================
大阪公演日程 : 梅田芸術劇場メインホール
02月28日(火) 07日目 休演日
03月01日(水) 08日目 第09公演(13:30)&第10公演(18:30)
03月02日(木) 09日目 第11公演(13:30)
03月03日(金) 10日目 第12公演(13:30)^
03月04日(土) 11日目 第13公演(12:30)&第14公演(17:30)
03月05日(日) 12日目 第15最終公演(13:30)
=============(千秋楽までの日程)================
乃木坂が出演する番組やイベントをさらに知りたい方は、以下のリンクをご利用下さい。
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 19Dec16 〜 テレビ・ラジオ番組と重要イベントの日程 ['17Jan〜Mar]
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 08Nov16 〜 テレビ・ラジオのレギュラー番組日程 ['16Nov]
「ブックマーク」内にある次のリンクは、乃木坂のスケジュールを、過去分も含めて、まとめたものです。「ブックマーク」は、PCでは左サイドバー、モバイルでは記事の最後に置かれています。
定期日程(@Nov16)
重要日程(Jan~Mar17)
重要日程(Oct~Dec16)
重要日程(Aug~Sep16)
重要日程(Jun~Jul16)
重要日程(Apr~May16)
重要日程(Feb~Mar16)
重要日程(Nov15~Jan16)
17枚目「インフルエンサー」の全国握手会日程が、28日火曜に発表されましたが、見た瞬間、う〜んと唸ってしまった(笑)。
会場と日付だけの情報ですが、17枚目の乃木坂に何が起ころうとしているのか、知る手掛かりになるかもしれない、多くのヒントが散りばめられているようで、もの凄く、あれこれ考え込んでしまいます。
まずは、その表を。
(表1) 17枚目「インフルエンサー」全国握手会のスケジュール
# CD発売は3月22日(水)
04月01日(土) 大阪・インテックス大阪
05月06日(土) 愛知・ポートメッセなごや
06月25日(日) 千葉・幕張メッセ
関西で開催する握手会を、従来の京都から、大阪に移したのは、近年、来場者数が多くなり過ぎて、パルスプラザでは捌ききれなくなったためかもしれません。
1月に行われた16枚目「サヨナラの意味」の京都全国握手会では、雪が降る中、会場を取り巻くように待機列が出来ていました。
会場内でも相当な混雑が発生したようで、溢れ返る参加者を、上手くレギュレーションしているとは思えない映像が、次々とネットに載せられ、人気と知名度が急上昇している今の乃木坂では、京都会場は狭過ぎるという声が、複数上がっていた。
こういったファンの意見を無視できず、運営が、大阪会場への切り替えを決断した、とも解釈できます。
従って、インテックス大阪という会場名が、乃木坂握手会のスケジュール表に載ったことは、新鮮ではあるけど、驚くような出来事ではない。
むしろ、びっくりしたのは、4月1日(土)という開催日です。
大阪会場を、CDリリースの10日後、発売2週目ですが、一番最初の全国握手会に指定している。
発売10週目の5月28日(日)に、京都での個別握手会が行われるので、移動費や宿泊費を考えると、5月27日(土)に、大阪での全国握手会を入れるのが経済的な筈です。
実際、地方会場における、土日連続での個別・全国開催は、これまで多くのシングルで採用されてきたスケジュールです。
ところが、京都の個別握手会とは関係なく、大阪における全国握手会を、極めて早い時期に設定している。
さらに、衝撃的なのは、本来なら、一番早く開催する印象のある幕張メッセを、6月25日(日)という、べらぼうに遅い時期に置いている。
CD発売から3ヶ月後で、最後の全国握手会という位置付けです。
次の表は、これまでのシングルにおいて、CD発売後、全国握手会が、どのタイミング、どういう順番で行われたか、示しています。
(表2) 8枚目以降における全国握手会の開催タイミング
#「Sg番」は、シングル番号
#「01週」は、CD発売日を含む週、「02週」はその翌週、「03週」は翌々週
# ここでの「週」は、月曜から日曜までの7日間
# 縦1列が一つのシングル分で、全国握手会が行われた週に、その開催場所を記している
[Sg番] 17 16 15 14 13 12 11 10 09 08
===============================================
[01週] ーー ーー ーー ーー ーー 京都 京都 ーー ーー 京都
[02週] 大阪 ーー ーー ーー ーー 愛知 ーー ーー 京都 幕張
[03週] ーー 幕張 ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー
[04週] ーー ーー ーー 幕張 ーー ーー ーー ーー ーー ーー
[05週] ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー 横浜 ーー ーー
[06週] ーー 愛知 幕張 愛知 ーー ーー ーー ーー ーー ーー
[07週] 愛知 ーー ーー 京都 ーー ーー 横浜 大阪 ーー 愛知
[08週] ーー ーー 愛知 ーー ーー 幕張 愛知 愛知 ーー ーー
[09週] ーー ーー ーー ーー 愛知 ーー ーー ーー ーー ーー
[10週] ーー 京都 京都 ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー
[11週] ーー ーー ーー ーー 幕張 ーー ーー ーー 愛知 ーー
[12週] ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー 幕張 ーー
[13週] ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー
[14週] 幕張 ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー
[15週] ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー
[16週] ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー
[17週] ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー
[18週] ーー ーー ーー ーー 京都 ーー ーー ーー ーー ーー
[19週] ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー
[20週] ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー
9枚目「夏のFree&Easy」の幕張メッセが12週目と、異様にずれ込んでいるのは、CD発売の約1ヶ月前に発生した、AKB48メンバーに対する傷害事件の影響だと思われます。
警備体制やファンとの対面方法の見直しを余儀なくされたため、とくに大規模な関東会場での握手会は、開催するかどうかを含め、しばらく「サスペンド」状態に置かれていた。
また、13枚目「今、話したい誰かがいる」は、表題曲が、アニメ映画『心が叫びたがってるんだ。』のエンディング主題歌に採用され、その上映期間を睨みながら、長期に渡るキャンペーンを仕掛けた節があり、幕張メッセが11週目、京都パルスプラザが18週目という、桁違いに遅いスケジュールになった可能性があります。
しかし、9枚目、13枚目といった例外的なシングルを除くと、全国握手会は、発売10週目までに全日程が終了しています。
当たり前のことで、アイドルソングのCDセールスは、通常、発売してから 1、2ヶ月が勝負ですから、初回限定盤の特典イベントである全国握手会は、売り上げ枚数アップのためにも、早めに開催した方がいい。
とくに、初動を上げる効果のもっとも高い、大規模な関東会場は、最初に持っていきたくなる(笑)。
実際、2016年の3シングルは、すべて、関東、愛知、京都の順に行われています。
乃木坂全国握手会のスケジュールにおける、こういった特徴を考えると、17枚目の関東会場が一番最後、しかも、少なくとも8枚目以降、もっとも遅いタイミングである、発売14週目というのは、「何かありました?」と訊きたくなるような、不思議な光景です。
さらに、京都から大阪に移した関西会場を、発売2週目に開催するのも、最近では珍しい。
かつて、8、9、11、12枚目では、早い時期に関西会場を入れていたんですが、13枚目以降は、最後の全国は京都というのが定着しています。
関西会場が、非常に早い時期に、関東会場は、もの凄く遅い時期に開催される。
17枚目全国握手会の日程構造は、個別握手会と並べてみると、より意味ありげな姿を現します。
(表3) 17枚目「インフルエンサー」の全国と個別握手会の開催タイミング
#「01週」は、CD発売日を含む週、「02週」はその翌週、「03週」は翌々週
#「全国1(大阪)」は、大阪会場の第1回全国握手会
#「個別1(幕張)」は、幕張会場の第1回個別握手会
#「個別*」は、後から追加された個別握手会
[01週]
[02週] 全国1(大阪)
[03週] 個別1(幕張)
[04週]
[05週] 個別2(横浜)
[06週] 個別3(横浜)
[07週] 全国2(愛知) 個別4(愛知)
[08週] 個別*1(横浜)
[09週]
[10週] 個別5(京都)
[11週]
[12週] 個別6(幕張)
[13週] 個別*2(京都)
[14週] 全国3(幕張)
17枚目の握手会は、大阪の全国で始まり、個別と愛知の全国を経て、幕張の全国で終了する、示唆に富む日程構造になっている(笑)。
ここに、生田絵梨花、白石麻衣、松村沙友理の個別握手会「全日程不参加」という情報を加味すると、一つ考えたくなる仮説が出てきます。
個別握手会が2会場追加され、3期メンバーの担当部数が応募ごとに引き上げられている現在、17枚目CDセールスは、いよいよ店頭セールス勝負になってきました。
そして、初回限定盤の売り上げを左右するポイントの一つは、全国握手会に個別全欠席の3人が参加するどうかです。
幕張メッセを6月25日(日)という、極めて遅いタイミングに設定した理由が、この時期であれば、3人全員が出席できるということなら、少し頷けます。
しかし、残念ながら、いくちゃんは、この日、コゼット役で出演する舞台『レ・ミゼラブル』の公演があるので、握手会に現れることはない。
一方、白石麻衣と松村沙友理は、外仕事が一段落ついて、参加する可能性は否定できない。
「まいやん&さゆりん参加!」と発表すれば、幕張メッセにより多くの人がやって来る可能性が高く、CDの売り上げもアップを期待できるでしょう。
ただ、売り上げ枚数が伸びるとしても、時期としては、新曲への興味が一段落し、ファンの購入行動が落ち着く、発売14週目ですから、プラス10万、20万てなことはなく(笑)、まあ、いくらなんでも2万くらいが限度じゃないでしょうか。
ここで一つ疑問が湧きます。
なぜ、関東会場を、全国握手会の一番目に持ってこなかったんでしょう。
CD発売から3ヶ月も経ち、生田絵梨花が絶対に参加出来ない状況で、幕張メッセを打つのは、かなり勿体ない。
もし、4月1日(土)が、 インテックス大阪ではなく、幕張メッセだとすれば、生田、白石、松村が全員欠席しても、相当な初動の押し上げ効果が見込めるでしょう。
何と言っても、今の乃木坂は、さいたまスーパーアリーナのスタジアムモードを、平日3日間連続で埋め尽くすほどの観客動員力を、首都圏では持っている。
17枚目発売の翌週、しかも土曜日であれば、幕張メッセは大盛況になる筈で、売り上げ枚数への影響は、14週目開催の場合とは桁が違い、前作越えの「切札」にすら出来たと思います。
しかも、関東が4月1日(土)なら、生田絵梨花を含め、3人が全員参加できるかもしれない。
『レミゼ』のプレビュー公演開始まで、2ヶ月近くあって、いくちゃんの稽古が本格化しているとは思えない時期で、握手会出席の時間が取れる可能性は十分にある。
さらに、まいやんとさゆりんも、「外仕事」が始めるかどうかの頃で、現れるのか現れないのか、ファンにとって、不安と期待がないまぜの「ミックスジュース」感は、なかなかでしょう(笑)。
個別を全欠席する3人の参加確率を含め、どう考えても、幕張メッセを先に持ってきた方が、CDセールスの引き上げ効果は大きいと思います。
にもかかわらず、インテックス大阪を、すべての握手会の一番目に据えている。
ん〜、乃木坂運営は、いつから、そんなに「大阪」が好きになったんでしょう?笑
17枚目握手会が大阪からスタートすることの意味を、とりとめもなく考えていたとき、興味深いニュースを目にしました。
吉本興業が、所属するタレントのSNSソースを利用して、「インフルエンサー」マーケッティング事業に参入すると発表したそうです。
ん?、「インフルエンサー」って言葉、最近、どこかで聞いたことがあるような(笑)。
私がインフルエンザに罹ったことと、17枚目のタイトルが「インフルエンサー」であることには、何の関係もありません、って当たり前ですね(笑)。
しかし、吉本興業が「インフルエンサー」マーケッティングを始めたことと、乃木坂の新曲が同名であることは、完全なる偶然の一致だと、流せないものがある。
ご存知のように、吉本は、NMB48を手掛け、AKB48Gに、深く関わっている企業です。
「755」など、インターネット事業に高い関心を寄せてきた秋元康氏は、吉本興業による、2017年初頭からの「インフルエンサー」マーケッティング参入を知っていたかもしれない。
そして、彼は乃木坂全楽曲の作詞を担当しており、2017年最初にリリースされる乃木坂17枚目のタイトルに、アイドルソングとしては一風変わった、「インフルエンサー」というマーケッティング用語を持ってきた。
無関係と言うには、あまりに関係が濃過ぎるでしょう(笑)。
そうそう、白石麻衣と松村沙友理が、個別握手会を全欠席すると訊いたとき、そんな長期に渡る「外仕事」なんて、NHK連続テレビ小説への出演くらいだろうと調べてみたら、秋から始まる次の朝ドラは、吉本興業の創業者をモデルにした主人公で、大阪を舞台とする物語だった。
もちろん、まいやんとさゆりんの仕事が何か、現時点ではまったく分かりません。
ただ、朝ドラの話はともかく、インテックス大阪で始まる握手会、吉本が始めたインターネット事業とシングルタイトルの一致など、ここ最近、妙に、「大阪」「吉本」という単語に、意図せず出会う。
もし、万が一、乃木坂のソニー運営と吉本興業が接近し始めているならば、全国握手会の関西会場が、京都パルスプラザからインテックス大阪に代わったことは、ホールが手狭であるという理由を越えて、少し違った色彩を帯びてくる。
インテックス大阪は、NMB48握手会の「ホームグラウンド」です(笑)。
まいやんとさゆりんの外仕事が、大阪で行われるのであれば、4月1日(土)のインテックス大阪は、むしろ二人が主役の盛大なパーティーになるでしょう。
ただ、こういった「仮説」は思い浮かぶものの、本当のところ、乃木坂はどこへ行こうとしているのか、未だに、さっぱり分かりません(笑)。
「第2章」の行方に、精度の高い見当を付けるには、今暫く、時間が掛かるのかもしれない。
関連記事
プチNogi 〜 ポストななみん時代の幕開け前夜、乃木坂を忘れて「異世界」を彷徨った私的な話 [01Mar17]
橋本奈々未「サヨナラの意味」と伊藤万理華「頑張る意味」、17枚目セールスに個別2会場の追い風 [25Feb17]
乃木坂17th個別握手会は福神8人が最終2会場を全欠席、問われる「選抜」の意味と厳しいセールス [10Feb17]
生田絵梨花の17th個別握手会「全欠席」が示すもの、「秘密の花園」が終焉に近づいている [08#2Feb17]
長期の連続ドラマに出演?白石麻衣と松村沙友理が17th個別握手会の全日程不参加 [08Feb17]
// 過去の記事を読みたい方へ
アレチの素敵な乃木坂業務連絡10Jan17 〜 関連記事の目次 (03Dec16 〜)
「ブックマーク」内に、時期別に分けた目次記事へのリンクを掲載しています。 「ブックマーク」は、PCでは左サイドバー、モバイルでは記事の最後に置かれています。
記事目次(Dec16~)
記事目次(Sep15~Nov16)
記事目次(Jul14~Aug15)
記事目次(Nov13~Jun14)
記事目次(Apr13~Oct13)
// 特集ページ
「ブックマーク」内に、以下の特集記事へのリンクを掲載しています。
プリンシパルtrois
プリンシパルdeux
星野みなみ!
楽曲情報(11th~)
楽曲情報(1st~10th)
6thガールズルール
7thバレッタ
和田まあや!
えくせれんとブログ
# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています