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ジャン・アレチボルトの冒険

ジャンルを問わず、思いついたことを、書いてみます。

乃木坂「逃げ水」オリコン初動の分析、2期の躍進と失速が示す危うい未来、選抜「冷遇」の解消を [24Aug17]

2017-08-24 00:30:00 | 芸能

こんばんは。

先週末の落雷で、テレビと電話が壊れた、アレチボルトです(笑)。

ちょうど車で帰宅する途中、強烈なゲリラ雷雨に遭い、道路を走っているというより、シケの海を小舟で進むかのような状態に。

それでも、大きな水たまりを避けつつ、何とか家の近くにまで辿り着いたんですが、いよいよ細い角を曲がって、もうすぐ我が家という段階で、膝くらいまであろうかという冠水地帯が出現して、前進を断念。


周りの家屋に、水が入りつつあるようで、車で通るような雰囲気ではなく、身動きが取れなくなって、すぐ側にあるスーパーの駐車場で小降りになるまで待つことにしました。

まあ、小一時間もすると、徐々に雨脚が弱くなり、せっかく止めてもらったので、去る前に買い物をと、店内に入ったら、スーパーの床が水浸しで、店員さんがモップで排水作業の真っ最中。

なかなかパンチのある経験でしたが、その後、何とかかんとか、家に帰りつきます。


ところが、ホッとしたのも束の間、テレビの電源が入らず、コンセントを一度抜いても、電源ボタンを長押ししても、うんともすんとも言わない。

加えて、固定電話がピクリとも作動しなくなり、雷雨の被害が、身体がずぶ濡れになったことだけじゃないことが分かってきました。

パソコンや無線LANなどのインターネット関係は、再起動できたんですが、テレビと電話は完全アウトのようで、乃木坂が大活躍しそうだったNHK『シブヤノオト and more』の録画予約が吹き飛んでしまったと、絶望感を噛みしめる一日になりました(笑)。


幸いなことに、屋根に設置しているテレビアンテナは生きているようで、落雷の直撃を受けたわけではなさそうです。

ただ、急遽買ったテレビを運んでくれた宅配の業者さんによると、インターホンが壊れて鳴らなくなっているお家が多いそうで、強力な落雷の副次的な効果によって、広範な地域で、停電が起きたり、電気製品が故障したのかもしれません。

とにもかくにも、皆様、最近のゲリラ雷雨は壮絶なので、予報が出ていたら、極力外出は控え、ゴロゴロ鳴り始めたら、テレビと電話とパソコンとインターホンのコンセントを抜いた方が良いと思います(笑)。

近所に、決壊したら大ごとになるような、大きな河川はないけど、それでも道路があそこまで水浸しになるのであれば、家への浸水を防ぐため、土嚢でも用意しておこうかと、真剣に考えたくらいで、本当、シャレにならない「夕立」でした。


ということで、ここ数日、なかなか乃木坂に目を向けられない状況だったんですが、ふと気づくと、18枚目「逃げ水」はオリコン2週目の売り上げが発表され、『真夏の全国ツアー』は8月最後の愛知公演を迎え、東京ドーム2Daysの日程は、一体いつになったら公表されるんだと(笑)、相変わらず、精力的かつ、ギリギリ感満載で進んでいるようですね(笑)。

オリコン初動へ流し込める最終分だった筈の、個別握手会第6次応募終了時点の完売状況が明らかになったので、今日は、18枚目のCDセールスを振り返ってみます。

(表1) 18枚目個別握手会の次数ごとの完売状況推移

凡例
[受付次数] 前次数から積み上げた完売部数 {完売部数/総部数 (部数ベースの完売率_枚数ベースの販売率) 推定売り上げ枚数] 応募期間 (オリコン初動の集計締め切りまでの日数)

#「推定売り上げ枚数」は、完売1部あたりのCD売り上げ枚数を、1期2期は750枚(= 7.2秒/枚)、3期を500枚(= 10.8秒/枚)としてシミュレーション
# 18枚目オリコン初動の集計締め切りは2017/08/13(日)。「-44d」は、第1次応募終了の06/30(金)が、その44日前であるとの意味
# 赤色で示した次数は、オリコン初動に確実に算入されたと思われる応募
# 7次以降の応募における「000」「0.000」「00.0」は未定の意

[01次] +000部 {000/775部 (0.000_0.000) 00.0万枚} 06/29(木)30(金) (-44d)
[02次] +337部 {337/775部 (0.435_0.695) 37.1万枚} 07/06(木)07(金) (-37d)
[03次] +120部 {457/930部 (0.491_0.794) 50.9万枚} 07/13(木)14(金) (-30d)
[04次] +197部 {654/930部 (0.703_0.934) 59.9万枚} 07/20(木)21(金) (-23d)
[05次] +086部 {740/930部 (0.796_0.970) 62.2万枚} 07/27(木)28(金) (-16d)
[06次] +065部 {805/930部 (0.866_0.987) 63.3万枚} 08/03(木)04(金) (-09d)
[07次] +000部 {000/930部 (0.000_0.000) 00.0万枚} 08/17(木)18(金) (+05d)
[08次] +000部 {000/930部 (0.000_0.000) 00.0万枚} 08/24(木)25(金) (+12d)


[07Aug17]記事における初動予想では、第6次応募は+59部積み上げの完売799部としましたが、実際には、+65部積み上げの完売805部でした。

CD1枚あたりの平均割り当て時間が1期2期7.2秒、3期10.8秒という、17枚目と同じ条件でシミュレーションすると、個別握手会セールスは63.3万枚と出てきます。


この数字を基にすると、18枚目オリコン初動88.0万枚における、個別握手会セールスと店頭セールスは、次表[A]のような内訳になります。

(表2) 乃木坂17、18枚目シングルに関する、オリコン初動売り上げ枚数の分析

凡例
個別 推定売り上げ枚数 [前作からの増減] (3期セールス分を計算するのに使ったCD1枚あたりの平均割り当て時間_完売1部あたりの売り上げ枚数)
店頭 推定売り上げ枚数 [前作からの増減]
====================
初動 オリコン第1週の売り上げ枚数 [前作からの増減]

#「個別」は、個別握手会による売り上げ枚数
#「店頭」は、初回限定盤と特典なし通常盤の売り上げ枚数
# 1期2期セールス分は、CD1枚あたりの平均割り当て時間7.2秒、すなわち完売1部あたり750枚で求めている
#「前作からの増減」は、18枚目のみ記載

17枚目オリコン初動の推測される内訳
個別 60.4万枚 3期(10.8秒_500枚)
店頭 27.0万枚
====================
初動 87.5万枚

[A] 18枚目オリコン初動の推測される内訳
個別 63.3万枚 [2.8万枚増] 3期(10.8秒_500枚)
店頭 24.7万枚 [2.3万枚減]
====================
初動 88.0万枚 [0.5万枚増]

[B] 18枚目オリコン初動の推測される内訳
個別 65.5万枚 [5.1万枚増] 3期(9.0秒_600枚)
店頭 22.5万枚 [4.5万枚減]
====================
初動 88.0万枚 [0.5万枚増]

[C] 18枚目オリコン初動の推測される内訳
個別 68.9万枚 [8.5万枚増] 3期(7.2秒_750枚)
店頭 19.1万枚 [7.9万枚減]
====================
初動 88.0万枚 [0.5万枚増]


近年、初回限定盤の売り上げ枚数を一般公表してくれる調査会社がないので、完売状況から握手会セールスを推定するしか、内訳を知る方法がありません。

そして、乃木坂の個別握手会では、新しく入った3期メンバーとの握手時間が、計算の重要なポイントになる。

顔見せという意味合いもあって、17枚目ではCD1枚あたり10.8秒、すなわち完売1部あたりCD500枚と、かなりゆったりした設定にしましたが、18枚目もこの条件が続くとすれば、[A]のように、個別握手会セールスは前作から2.8万枚増、店頭セールスは2.3万枚減という分配になります。


しかし、18枚目において、3期の握手時間をより短く置いているなら、[B]や[C]のように、個別握手会セールスはさらに大きくなり、逆に、店頭セールスはもっと縮小している勘定です。

まあ、9月から握手会が始まれば、前より剥がしがキツイとか、あまり変わらないとか、いろんな情報が出てきて、もっと数字を絞り込んでいけるでしょう。

ただ、CD1枚10.8秒という、ものすごく穏やかな握手時間でシミュレーションしても、個別握手会セールスは17枚目から3万枚近くアップしている計算になるので、18枚目における店頭セールスは、前作を下回った可能性が高いと思います。


次に、オリコン初動を押し上げる原動力となった、18枚目個別握手会セールスにおいて、1期、2期、3期がどのような役割を果たしたのか調べてみます。

(表3) 乃木坂17枚目と18枚目の個別握手会第6次応募終了時点における1期2期3期のグループ別完売状況

凡例
グループの完売部数/担当部数 (完売率) 推定売り上げ枚数_寄与率 : グループ名 握手会参加人数

#「推定売り上げ枚数」は、完売1部あたりのCD売り上げ枚数を、1期2期は750枚(= 7.2秒/枚)、3期を500枚(= 10.8秒/枚)としてシミュレーション
#「寄与率」は、全体売り上げ枚数に対する、グループ売り上げ枚数の比を、百分率で示したもの

17枚目「インフルエンサー」個別握手会第6次応募終了時点
408/458部 (0.891) 34.0万枚_56.3% : 1期19人
206/242部 (0.851) 17.9万枚_29.7% : 2期11人
129/180部 (0.717) 08.5万枚_14.0% : 3期12人
==============================
743/880部 (0.844) 60.4万枚_100.0% : 全体42人

18枚目「逃げ水」個別握手会第6次応募終了時点
375/445部 (0.843) 32.8万枚_51.9% : 1期19人
212/258部 (0.822) 19.1万枚_30.2% : 2期11人
218/227部 (0.960) 11.3万枚_17.9% : 3期12人
==============================
805/930部 (0.866) 63.3万枚_100.0% : 全体42人

17枚目から18枚目へのグループ別変動
33部減/13部減 1.22万枚減 : 1期0人同
06部増/16部増 1.14万枚増 : 2期0人同
89部増/47部増 2.88万枚増 : 3期0人同
==============================
62部増/50部増 2.81万枚増 : 全体0人同


個別握手会第6次応募終了時点で、17枚目は880部中743部完売、18枚目は930部中805部完売。

総部数の50部アップに対して、完売は62部増えているので、個別握手会セールスが伸びたのは間違いない。

しかも、どう控えめに見積もっても、初動差である0.5万枚は優に越える積み上げの筈で、やはり店頭セールスの減少は否定しようがないと思います。


グループ別にみると、1期は、舞台など外仕事の忙しいトップメンバーが参加部数を「調整」されたため、全体の担当部数は、17枚目の458部から18枚目は445部と13部減少しています。

ただ、効率良く割り振った筈の445部なのに、完売が33部も減ってしまい、推定1.22万枚の大幅ダウンとなっている。

その結果、個別握手会セールス全体に対する1期の寄与率は、17枚目の56.3%から18枚目は51.9%に低下しています。

18枚目個別握手会では、1期メンバーの人気に、陰りを感じることが少なからずあって、3期の重点フィーチャーが、マイナスの影響を与えている懸念があります。


一方、2期の担当は、17枚目242部から18枚目258部と16部増加で、完売を6部伸ばし、1.14万枚アップと推定されます。

そして、2期の寄与率は、17枚目29.7%、18枚目30.2%と、ほぼ同じ数字を維持している。

18th選抜は、2期枠が半分に減らされ、30部を全完売する北野日奈子と寺田蘭世がアンダーとなり、新たに選抜入りするメンバーも出なかった。

こういった「逆風」を考えると、2期の18枚目握手会セールスは、かなり好調だったと捉えるのが妥当じゃないでしょうか。


3期の担当は、17枚目180部から18枚目227部と47部増え、完売は129部から218部と、なんと89部も伸び、推定で2.88万枚の大幅アップを実現しています。

結局、18枚目の個別握手会セールスは、1期のマイナス分を2期のプラス分で相殺し、3期プラス分を、ほぼそのまま上乗せした形になっている。

店頭セールスが縮小する中、2期と3期のセールスが、「逃げ水」初動の前作越えにつながったと言えます。

例えば、2期のセールスが「逆風」の影響で、0.5万枚減少していたら、前作割れの可能性があったわけで、18枚目CDセールスにおいて、2期が果たした役割は大きいと思います。


個々メンバーのセールス動向からも、2期と3期の躍進が見えてきます。

(表4) 18枚目個別握手会第6次応募終了時点において、17枚目から推定売り上げ枚数を伸ばした1期2期メンバー

凡例
17thから18thへの変動 [18th6次終了時点の完売状況 ← 17th6次終了時点の完売状況] メンバー名

#「完売状況」の各項目は、
完売部数/担当部数 すでに全完売であれば達成次数、そうでなければ完売率
#「変動」の各項目は、
推定売り上げ枚数差(18th-17th) 完売部数差(18th-17th)/担当部数差(18th-17th)
#「推定売り上げ枚数差」は「万枚」単位
#「*」は、2期メンバー

+0.90万枚 +09/+12部 [27/30部0.90 ← 18/18部5次] 樋口日奈
+0.44万枚 +01/+06部 [25/30部0.83 ← 24/24部6次] 山崎怜奈*
+0.38万枚 -05/+06部 [17/30部0.57 ← 22/24部0.92] 鈴木絢音*
+0.33万枚 -02/+06部 [00/12部0.00 ← 02/06部0.33] 川村真洋
+0.30万枚 +04/+04部 [28/30部0.93 ← 24/26部0.92] 渡辺みり愛*
+0.16万枚 +03/+02部 [06/13部0.46 ← 03/11部0.27] 伊藤純奈*
+0.07万枚 +01/+01部 [06/13部0.46 ← 05/12部0.42] 能條愛未
+0.06万枚 +06/00部 [06/06部6次 ← 00/06部0.00] 佐々木琴子*

(その他の2期メンバー)
0.00万枚 00/00部 [30/30部4次 ← 30/30部4次] 堀未央奈*
0.00万枚 00/00部 [30/30部5次 ← 30/30部4次] 寺田蘭世*
0.00万枚 00/00部 [30/30部4次 ← 30/30部5次] 新内眞衣*
-0.00万枚 -01/00部 [29/30部0.97 ← 30/30部5次] 北野日奈子*
-0.02万枚 -01/00部 [06/13部0.46 ← 07/13部0.54] 相楽伊織*
-0.17万枚 -01/-02部 [05/16部0.31 ← 06/18部0.33] 伊藤かりん*


18枚目個別握手会で、もっともセールスを伸ばしたメンバーは、樋口日奈だと思います。

17枚目の18部全完売から、18枚目は30部中27部完売と、明らかに売り上げを伸ばしていて、乃木坂全メンバー中、最大となる推定0.90万枚の積み上げとなっている。

ただ、前作からの推定積み上げ枚数がプラスだった、上表に示した1期2期メンバー8人を眺めると、山崎怜奈、鈴木絢音、渡辺みり愛、伊藤純奈、佐々木琴子と、2期が5人を占め、しかも、ほとんどのメンバーが、みり愛のように、17枚目の26部中24部完売が、18枚目は30部中28部完売と、担当部数と完売部数の両方を増やす、間違いのないセールスアップを見せています。


琴子に至っては、6部中ゼロ完売が、6部全完売になったわけで、一体、何が起こったんだ?と訊きたくなるような(笑)、強烈な人気上昇です。

また、セールスアップのなかった2期メンバーも、上表後半のように、前作レベルを維持するか、ダウンしたとしても小幅に留まっている。

18th選抜における、過酷な2期枠減少にもかかわらず、2期が握手会人気を維持上昇させたことが、「逃げ水」CDセールスにおいて、少なからぬ効果を発揮したと言えるでしょう。


もちろん、3期の握手会人気は、前作に引き続き、もう絶好調です(笑)。

(表5) 18枚目個別握手会第6次応募終了時点において、17枚目から推定売り上げ枚数を伸ばした3期メンバー

# 表記法は(表4)と同じ

+0.32万枚 +10/+05部 [14/17部0.82 ← 04/12部0.33] 向井葉月
+0.31万枚 +09/+06部 [18/18部6次 ← 09/12部0.75] 岩本蓮加
+0.30万枚 +08/+06部 [18/18部6次 ← 10/12部0.83] 阪口珠美
+0.30万枚 +06/+06部 [24/24部4次 ← 18/18部6次] 梅澤美波
+0.30万枚 +06/+06部 [24/24部4次 ← 18/18部6次] 大園桃子
+0.30万枚 +06/+06部 [24/24部4次 ← 18/18部4次] 久保史緒里
+0.30万枚 +06/+06部 [24/24部4次 ← 18/18部4次] 山下美月
+0.30万枚 +06/+06部 [24/24部4次 ← 18/18部4次] 与田祐希
+0.17万枚 +12/00部 [12/12部6次 ← 00/12部0.00] 佐藤楓
+0.17万枚 +08/00部 [08/12部0.67 ← 00/12部0.00] 吉田綾乃クリスティー
+0.07万枚 +06/00部 [10/12部0.83 ← 04/12部0.33] 中村麗乃
+0.03万枚 +06/00部 [18/18部4次 ← 12/18部0.67] 伊藤理々杏


上表は「売り上げ枚数を伸ばした3期メンバー」ですが、結局、3期全員が該当しています(笑)。

向井葉月、岩本蓮加、阪口珠美は、担当部数が17枚目の12部から18枚目は17、18部に増える中、完売部数を大幅に伸ばしていて、0.3万枚を越える積み上げを見せています。

また、担当を18部から24部に引き上げられた、梅澤美波、大園桃子、久保史緒里、山下美月、与田祐希の全完売メンバーは、完売達成次数を短縮または維持している。

さらに、前作で12部中完売ゼロだった佐藤楓と吉田綾乃クリスティーは、全完売とそれに近いレベルまで売り上げを伸ばし、中村麗乃と伊藤理々杏も、完売部数を大きくアップさせています。


3期の握手会人気については、18枚目に入って、「死角なし」といった状態になっていて、CD1枚あたりの握手時間は、そもそもどのくらいなのか、そして、17枚目から18枚目へ移行して、長さに変動はあったのか、この辺が、いよいよ気になってきます。

シミュレーション計算に使っている、1期2期7.2秒、3期10.8秒が妥当であれば、3期の全体寄与率は、これだけの数字が並んでいても、まだ20%に届いていないことになる。

完売スピードで3期人気を演出しているのであれば、それをいつ頃終わりにするかは、選抜アンダーへの合流戦略と相まって、今後の重要なポイントだと思います。


オリコン週間ランキングは、8月28日付が発表され、「逃げ水」発売2週目の売り上げが判明しています。

(表6) オリコン週間ランキングにおける、乃木坂18枚目「逃げ水」の順位、売り上げ枚数の推移と前作との比較

凡例
[順位] 対象週の売り上げ枚数 (累計売り上げ枚数A / 前作累計からの伸び(=A-B)│同じ経過週における前作累計B) : 対象週 期間

[01位] 88.0万枚 (88.0/+0.55│87.5) : 01W 08/07(月)13(日)
[03位] 05.2万枚 (93.2/+0.85│92.3) : 02W 08/14(月)20(日)

#「対象週」は、CD発売日を含む、月曜から日曜までの1週間を「1W」、次の月曜から日曜までの1週間を「2W」と表している
# 売り上げ枚数はすべて「万枚」単位


発売2週目にCDセールスは5.2万枚で、18枚目累計は93.2万枚。

「インフルエンサー」の2週目累計は92.3万枚なので、0.85万枚、17枚目を上回る展開です。

ただ、(表2)と(表3)で指摘したように、今作個別握手会セールスは、少なくとも3万枚くらいは、前作を越えている可能性が高く、発売2週目においても、店頭セールスは、まだ前作レベルに届いていない節がある。


初回限定盤の売れ行きが、やや足踏みしているんじゃないかという推測は、18枚目シングルを巡る、各種楽曲指標の伸び悩みと連動しています。

次の表は、CD発売週における「逃げ水」の Billboard JAPAN Hot100 を、直近3シングル表題曲のそれと比べたものです。

(表7) Billboard JAPAN Hot100 における、乃木坂が近年シリースしたシングル表題曲のCD発売週ランキング

凡例
(BJ) Hot100総合順位 各項目の順位 (OC) オリコン順位 オリコン初動 : 発売日 [シングル番号] 曲名

#「各項目」の意味は、「S」ストリーミング数、「R」ラジオ放送回数、「L」PCによる読み取り数 (ルックアップ)、「T」 ツイート数、「M」国内動画再生回数、「F」ランクイン回数
#「各項目の順位」における「00」は、100位圏外
# すべての曲について、CD発売週の Hot100 とオリコン週間ランキングを示している

乃木坂
(BJ)1位 S01/R05/L01/T01/M57/F05 (OC)1位 88.0万枚 : 2017/08/09 [18] 逃げ水
(BJ)1位 S01/R04/L01/T02/M09/F04 (OC)1位 87.5万枚 : 2017/03/22 [17] インフルエンサー
(BJ)1位 S01/R03/L01/T01/M34/F04 (OC)1位 82.8万枚 : 2016/11/09 [16] サヨナラの意味
(BJ)1位 S01/R05/L01/T03/M17/F05 (OC)1位 72.8万枚 : 2016/07/27 [15] 裸足でSummer

[参考] CD発売週における、YouTube公開MVの再生回数の平均増加速度
07.0万回/日 (301.4/+049.1) @ 04W : 2017/08/07(月)13(日) 逃げ水
16.9万回/日 (575.3/+118.6) @ 04W : 2017/03/20(月)26(日) インフルエンサー
07.0万回/日 (357.2/+048.9) @ 04W : 2016/11/07(月)13(日) サヨナラの意味
08.1万回/日 (296.2/+056.6) @ 04W : 2016/07/25(月)31(日) 裸足でSummer
# 平均増加速度 (週終わりの累計再生回数/+対象週の積み上げ再生回数) @ 対象週 : 期間 曲名
# MVはすべてフルバージョン


18枚目表題曲「逃げ水」は、発売週において、「S ストリーミング数」1位、「R ラジオ放送回数」5位、「L ルックアップ」1位、「T ツイート数」1位を獲得し、ここ数シングル比べて、遜色ない成績を叩き出しています。

これらの数字は、握手会セールス、メディア露出、観客動員数、ネット話題性に関して、乃木坂が、ハイレベルな状態にあることを推測させます。

しかし、グループの楽曲人気が反映される「M 国内動画再生回数」は、57位と芳しくない。


上表後半に載せた「YouTube公開MVの再生回数の平均増加速度」が示すように、MVの視聴人気に関しては、速度も累計も、「逃げ水」は「インフルエンサー」の半分ほどに留まっていて、前作大幅減となっています。

また、昨年の夏曲である「裸足でSummer」より、伸びに勢いがなく、「サヨナラの意味」と同じレベルです。

しかも、「サヨナラの意味」は、CD発売週の後すぐ、年末大型音楽祭での連続披露が始まり、再生回数の増加速度を上げていくことになる。

一方、「逃げ水」には、そういった強力なプロモーションはなさそうなので、今が勝負の時期であり、それだけに、より厳しい数字だと思います。



以下は、欅坂とAKB48Gの表題曲についての、Billboard JAPAN Hot100 の発売週ランキングです。

(表8) Billboard JAPAN Hot100 における、欅坂とAKB48Gが近年シリースしたシングル表題曲のCD発売週ランキング

# 表記法は(表7)と同じ

欅坂
(BJ)1位 S01/R04/L01/T01/M04/F04 (OC)1位 63.3万枚 : 2017/04/05 [04] 不協和音
(BJ)1位 S01/R07/L01/T02/M07/F04 (OC)1位 44.2万枚 : 2016/11/30 [03] 二人セゾン
(BJ)1位 S01/R08/L01/T03/M16/F06 (OC)1位 32.3万枚 : 2016/08/10 [02] 世界には愛しかない
(BJ)1位 S01/R07/L01/T02/M03/F04 (OC)1位 26.2万枚 : 2016/04/06 [01] サイレントマジョリティー

AKB48G
(BJ)1位 S01/R00/L07/T10/M00/F02 (OC)1位 20.0万枚 : 2017/08/02 [10] キスは待つしかないのでしょうか? HKT
(BJ)1位 S01/R68/L06/T02/M00/F06 (OC)1位 27.3万枚 : 2017/07/19 [21] 意外にマンゴー SKE
(BJ)1位 S01/R03/L03/T06/M15/F03 (OC)1位 130.6万枚 : 2017/05/31 [48] 願いごとの持ち腐れ AKB
(BJ)1位 S01/R25/L05/T03/M00/F02 (OC)1位 16.0万枚 : 2017/04/12 [01] 青春時計 NGT
(BJ)2位 S01/R83/L06/T11/M00/F03 (OC)1位 26.7万枚 : 2016/12/28 [16] 僕以外の誰か NMB


欅坂4表題曲の「M 国内動画再生回数」は、「サイレントマジョリティー」が3位に入るなど、軒並み高い順位を記録しており、楽曲人気の分厚さが窺えます。

一方、AKB48Gは、とくに姉妹グループの表題曲が「M」項目で100位圏外となり、楽曲への関心を集め切れていない現状が浮き彫りになっている。

HKT48「キスは待つしかないのでしょうか?」やNGT48「青春時計」は、フルバージョンMVを公開しているので、出来れば順位を付けたいところです。

さらに、オリコン初動130万枚を売り上げているAKB48「願いごとの持ち腐れ」を含め、どの曲も「L ルックアップ」1位を逃しているのは、少数のコアファンがグループを支えていることを意味しており、人気の広がりという観点から、シビアな数字だと思います。


表題曲が受けているかどうかを最終的に判断するには、少なくとも2、3ヶ月程度は必要なので、「逃げ水」の楽曲人気は、今後、さらに時間が経ってから、分析したいと思っています。

一方、18枚目のカップリングは、ほとんどの曲が iTunes Store トップソングで、200位圏外に去るなど、楽曲人気の全体像が見えてきました。

(表9) iTunes Store トップソングにおける、乃木坂13〜18枚目カップリング曲の配信全期間に渡る順位帯分布

凡例
A-B-C-D-E / F-G-H [Z] (200位以内にランクインした日数 / 配信日数; 確認できた最高順位) 曲名

# 上記 A〜H と Z は、それぞれ以下の順位帯にランクインした日数を表す
A(1〜10位)、B(11〜20位)、C(21〜30位)、D(31〜40位)、E(41〜50位)、F(51〜100位)、G(101〜150位)、H(151〜200位)、Z(200位圏外)
#17枚目以前のCW曲は、最近のランクインがなく、順位帯分布が長らく変わっていないので、「配信日数」と「[Z]」を省いている

# 配信開始から2017/08/22(火)までのデータを示している
# ランキング対象の配信源は、Special Edition に収録されたもの
# ランクイン日数のより長い方を上に、同じであれば、最高順位がより高い方を上に載せている
#「*」は、現在もランクインを続け、数字を伸ばしている曲
#「^」はMV付きの曲、「C」共通曲、「U」アンダー曲

18枚目「逃げ水」C/W曲
0-3-5-1-1 / 5-5-1 [00] (21/21日; 013位)* ひと夏の長さより…
0-0-0-0-0 / 6-2-4 [09] (12/21日; 065位) 泣いたっていいじゃないか?
0-0-0-0-0 / 1-4-2 [14] (07/21日; 099位) 未来の答え^ (3期)
0-0-0-0-0 / 0-3-3 [15] (06/21日; 111位) アンダー^ (U)
0-0-0-0-0 / 2-0-3 [16] (05/21日; 094位) 女は一人じゃ眠れない^ (C)
0-0-0-0-0 / 0-0-0 [21] (00/21日; 200外) ライブ神^ (2期)

17枚目「インフルエンサー」C/W曲
0-0-0-1-0 / 7-2-4 (14日; 034位) Another Ghost^
0-0-0-1-0 / 6-3-2 (12日; 036位) 意外BREAK^
0-0-0-0-0 / 0-4-3 (07日; 121位) 三番目の風^ (3期)
0-0-0-0-0 / 0-4-2 (06日; 125位) 風船は生きている^ (U)
0-0-0-0-0 / 0-4-1 (05日; 121位) 当たり障りのない話
0-0-0-0-0 / 0-0-1 (01日; 164位) 人生を考えたくなる (C)

16枚目「サヨナラの意味」C/W曲
0-0-0-1-3 / 9-8-5 (26日; 038位) ないものねだり^
0-0-0-0-0 / 3-4-4 (11日; 065位) あの教室^
0-0-0-0-0 / 4-2-4 (10日; 087位) 君に贈る花がない^
0-0-0-0-0 / 1-4-4 (09日; 099位) ブランコ^ (U)
0-0-0-0-0 / 0-1-3 (04日; 144位) 2度目のキスから^
0-0-0-0-0 / 1-1-1 (03日; 086位) 孤独な青空 (C)

15枚目「裸足でSummer」C/W曲
0-0-0-0-4 / 6-3-0 (13日; 045位) オフショアガール^
0-0-0-0-0 / 4-6-3 (13日; 061位) 行くあてのない僕たち
0-0-0-0-0 / 6-3-1 (10日; 076位) 僕だけの光 (C)
0-0-0-0-0 / 2-1-3 (06日; 076位) シークレットグラフィティー^ (U)
0-0-0-0-0 / 0-0-2 (02日; 162位) 命の真実^
0-0-0-0-0 / 0-0-2 (02日; 168位) 白米様^
#「命の真実」の正式曲名は、命の真実 ミュージカル「林檎売りとカメムシ」

14枚目「ハルジオンが咲く頃」C/W曲
0-0-1-1-1 / 0-2-1 (06日; 025位) 釣り堀^
0-0-1-1-0 / 1-1-1 (05日; 027位) 急斜面^
0-0-0-1-0 / 1-1-1 (04日; 036位) 不等号^ (U)
0-0-0-0-1 / 1-1-1 (04日; 044位) 憂鬱と風船ガム
0-0-0-1-0 / 1-1-0 (03日; 039位) 強がる蕾^
0-0-0-0-0 / 1-1-0 (02日; 096位) 遙かなるブータン^ (C)

13枚目「今、話したい誰かがいる」C/W曲
0-2-1-3-3 / 2-2-1 (14日; 16位) 悲しみの忘れ方^
0-0-0-1-1 / 5-5-2 (14日; 038位) ポピパッパパー^
0-0-0-0-0 / 2-6-1 (09日; 096位) 嫉妬の権利^ (C&U)
0-0-0-0-0 / 2-4-1 (07日; 079位) 隙間
0-0-0-0-0 / 0-2-2 (04日; 124位) 大人への近道^
# 配信50日目までのデータ


18枚目で特筆すべきは、「ひと夏の長さより…」が、歴代カップリング曲中、おそらく最高となる13位をマークし、200位以内へのランクインを21日にまで伸ばしていることです。

私が iTunes Store ランキングを記録し始めたのは、13枚目からですが、18枚目までで、もっとも長いランクインは、16枚目に収録された「ないものねだり」の26日でした。

「ないものねだり」は、橋本奈々未の「卒業」曲で、2016年11月の配信開始から14日間、200位以内に入った後、一度圏外に去ったものの、2017年2月、ななみんの「卒業」ライブに合わせて、フルバージョンMVが公開され、その際に、12日間再ランクインして、合計26日を達成しています。


「ひと夏の長さより…」は、18th選抜ながら、秋元真夏と松村沙友理がWセンターを務める、別バージョンフォーメーションによる曲で、フジテレビが主催する夏イベント「お台場みんなの夢大陸2017」のテーマソングになっている。

真夏さんとさゆりんごのセンターの新鮮さに加え、フジテレビとのコラボによって、すでに2回もテレビ披露されるという、表題曲並みの分厚いプロモーションが功を奏しているのかもしれません。

しかし、ランクイン日数が「ないものねだり」の26日に届くかというと、8月23日(水)夜の時点で192位まで下がっていて、ギリギリいけるか、いけないか、見通しは微妙です(笑)。

ただ、一度圏外になっても、乃木坂が行う、8月31日(木)の「夢大陸フィナーレライブ」を切っ掛けに、再度ランクインして、滞在日数を伸ばすことはあり得ると思います。


「ひと夏の長さより…」の快進撃は、嬉しい驚きですが、その一方、18枚目では、想定外の深刻な事態が起こっています。

2期生曲「ライブ神」が、一度も、トップソング200位以内に入っていない。

(表9)が示すように、少なくとも、13枚目以降、完全圏外だったカップリング曲はありません。


17枚目共通曲である「人生を考えたくなる」は、1日しかランクインしていませんが、それでも一度は200位以内のリストに曲名が入っています。

しかも、「ライブ神」は、MV付きの楽曲で、その条件での最短ランクインは、15枚目の「命の真実」と「白米様」の2日。

シングル収録曲がトップソング200位以内に一度も入らないのは、ここ2年ほどの乃木坂では例がなく、MV付きであることを考えると、かなり厳しい話だと思います。


また、MV人気も、以下のように、18枚目カップリング4曲中、もっとも伸び悩んでいる。

(表10) YouTubeに公開されている、18枚目カップリング曲のショートバージョンMVの再生回数の平均増加速度

「逃げ水」C/W曲 short ver. MV
計測期間 13.8d [08/09(水)12:00〜08/23(水)06:00]

0.64万回/日 (累計 8.79万回) 未来の答え
0.54万回/日 (累計 7.48万回) アンダー
0.40万回/日 (累計 5.50万回) 女は一人じゃ眠れない
0.37万回/日 (累計 5.12万回) ライブ神


18枚目「逃げ水」のCDセールスは、2期が踏ん張って支えた面があり、個々の握手会人気も、上昇傾向にあるメンバーが多い。

ところが、コアファンが軸となる握手会セールスではなく、ライトファンの動向が鍵を握るMV人気や配信人気が失速しつつある印象を受けます。

18th選抜で2期枠が半減された上に、選抜ゼロ回メンバーは誰も抜擢されないという、過酷な扱いが、ライトファンを遠ざけてしまった危険がある。


こういった厳しい状況が発生すると、熱心なコアファンは、今こそ「推し」を応援する時だと、かえって奮起する傾向があるけど、ライトファンは、辛い現実を見たくないと、心が離れてしまうことがある。

主要メンバーの「卒業」が相次ぐAKB48Gや堀未央奈がセンターに大抜擢された「バレッタ」直後の乃木坂を調べると、最初にグループを去っていくのは、ライトファンのようで、コアファンは、2、3シングル遅れて、出ていくパターンがあるように思えます。

実際、乃木坂で、選抜回数の少ないメンバーの握手会人気が低落を始めたのは、6枚目「バレッタ」ではなく、次の7枚目「気づいたら片想い」で、さらに、CDセールスが前作割れしたのは、8枚目「夏のFree&Easy」と、2シングルほどのタイムラグがあった。


18枚目「逃げ水」は、選抜起用における2期の極端な「冷遇」があったものの、2期の握手会人気がなんとか持ち堪えて、オリコン初動の前作割れは回避することが出来ました。

しかし、初回限定盤の店頭セールスが足踏みし、2期生曲「ライブ神」や3期Wセンターの選抜曲「女は一人じゃ眠れない」など、楽曲人気に陰りが見え始めていて、ライトファン離脱の兆候がある。

もし、19枚目、20枚目と、2期の「冷遇」が続けば、やがてコアファンにも力尽きる人が出てきて、CDセールスの本格的な下落が発生する可能性があります。


何と言っても、2期は乃木坂握手会セールスの30%を支えている一大勢力で、このグループとメンバーのファンが離れてしまうと、大変なことになるのは容易に想像出来ることです。

これほど重要な11人でありながら、選抜ゼロ回メンバーが、未だに6人もおり、18th選抜の2期枠が定員の10%である2人に留まっているのは、明らかに間違った状態で、2期枠を5〜6人に拡大して、一刻も早く、全員に選抜を経験させるべきだと思います。

18th選抜における強引な3期のWセンター抜擢が、1期の握手会人気にマイナスの影響を及ぼし、2期のライト層人気を低下させ、シングルの店頭セールスを足踏みさせている節がある。

結局、図抜けた歌やダンスのスキル、あるいは、目の覚めるようなスター性やタレント性による抜擢は別として、通常は、1期、2期、3期と、しかるべき順序を守って選抜起用を進めることが、乃木坂人気を長く維持する最善の策じゃないでしょうか。


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