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葉山の四季

葉山の四季をお伝えしたいと思います。

葉山町議会は県知事の「理解」を超える。

2016-07-23 23:23:25 | 葉山そして人

  25日の葉山町議会本会議に関して「神奈川新聞」の電子版(カナロク)が以下のように報じています。

   先日の県知事は、葉山町議会が議決した「葉山町内に居住せず」を理由とした細川議員の失職決定には無理があるとし、今後細川議員の失職にはふたつの方法があると言っていました(この写真です)……。

   このふたつのなかには「懲罰動機=除名」は入っていません、一つは本人の辞職、それがなければ住民によるリコールです。葉山町議会のとる道は県知事の「理解」を超えるものです。

    仮に細川議員が「除名」を不服として知事に審決を求めた場合、今回の「理解」とあわせて成り行きが注目されます。


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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住民の思いと法律 (屋根裏人のワイコマです)
2016-07-24 11:00:59
日本は法治国家ですから、法律
第一主義で
法律に書かれていないことは、原則OKです
でもそのOKのことも、過去の取り扱い
事例集とか判例集によって・・それも無いときは
社会通念がまかり通ります。
このような事案の取り扱いの難しさは
行政も・・戸惑っていることでしょう
その戸惑いと、市民の感情には
相当の
溝が存在します。

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法治の条件。 (kaeru)
2016-07-24 18:04:24
細川議員問題でも他の町政に関すること
諸問題で大事なのは関心を持つ町民の数
です。それから内容が考えの対象になり
ます。

どの問題でも賛成反対があり分からない、
があります。その他無関心がどれだけ関
心に移ってくるか、それが運動だと思い
ます。法治社会を支えるものは社会の動
きへの構成員の関心でしょう。
返信する

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