この本は昨年上田城を訪ねた時買っておいたもので、パラパラめくったあと積ん読にしてあったのですが、ここ数日幸村や上田藩に関する物を手にしていたので、文字通り積まれていた本の下から持ち出しました。
他の物と違い横書きの左開きです。上田市立博物館発行の「郷土誌シリーズ」の第19になり昭和63年3月31日第1刷、これは平成22年3月31日の第6刷です。いかにも「お役所」の刊行物らしく「年度刊」と記されています、この本は昭和62年度刊です。定価が記されていません。ISBM番号も記されていませんから本屋に出回るものではありません。上田城に行かなければ手に入らないというわけでしょうか。
今年から来年にかけて上田城へは多くの人が訪れるでしょう、上田城を知る手ごろなテキストとして普及してもらいたいものです。内容については明日すこし触れたいと思います。
まで人が途切れることは無いでしょう
おかげで、駅とお城が近いので新幹線でも
しなの鉄道でも上田電鉄でも歩いて行かれる
距離です。入り口で真田十勇士が迎えてくれ
素晴しい上田城を見てください。ただし
残っているのは一部で城址公園を味わって
頂けば・・皆さん 待ってますよ・・
国宝松本城とは違い城自身の価値というより城をめぐる物語に関心が集まるわけですから、城ばかりか周辺を歩いてみてもらいたいわけです。確かに駅から歩くにはいい距離です。