昨夜のつづきではないのです、この写真から
5日の「つぶやき」の梅ふた元、でこちらは
昨日12日の2本、遅速の遅の方も咲き出せば速に追い付く勢いです。この2本は妻が植えたに違いありません。私はこのところ一切庭に手を出していませんので……。
こうして写真に使わせてもらっていると、少しは足を出し手で触れなさい、と声なき声が聞こえてきます。
我が家の庭にはかなり年季の入った梅の木もあります、
義父が土地を入手した時からのものでしょう、年をとっているせいか花の咲くのは毎年遅いです。
もう一本枝垂れ梅、確かうちの長男が中学校に入学した時義父が孫の記念だということで手植えしたと聞いています。
実は梅の俳句を幾つか綴り込もうと思って歳時記を開く前に、金子兜太の本をめくっているうち、時間が過ぎてしまいタイトルのように「こんな時刻」になっていました。