ルビーとフーラは犬と猫

愛犬ルビーと愛猫チニタ。罰や「NO!(ダメ)」を一切使わず彼らと楽しく暮らす為の勉強をしています。

チャーリーママさんの座学 (1)

2011-09-16 00:30:23 | ルビーとのトレーニング
今日(9/15)は久々のチャーリーママさんの集まりでした。 
いつものお散歩トレーニングではなく、”座学”です。
 
 
 
木陰に降りしきる毛虫と戦いながらの座学となりました。(^_^;
(毛虫ってどうしてあんなに無防備に落っこちてくるんだろう。落ちたらまた上がらなくちゃいけないのに。 ただ単に手足が滑って落っこちてきてしまうのでしょうか。ご苦労様です。→追記:土の中で蛹になる為に落ちてきたのかも。)
 
それでも負けず嫌い(?)なチャーリーママ組はジリジリと場所を移動しながら
果敢に座学を続行したのでした。
 
秋ヶ瀬公園の青空座学は今日が第1回目でした。
 
テキストはチャーリーママさんの本「私は社会化のドッグトレーナー」です。
 
 
チャーリーママさんが本を出す事になったきっかけのお話から、
基本的なリード使いや動き、おやつのあげ方、ホールドラッピング、 
そしてお散歩トレーニングの意味や、その時に取り入れるといい動き 
(これがとっても参考になりました!次のお散歩トレーニングの時にぜひ取り入れてみたいと思います。)
 
お散歩トレーニングで自分のワンコが一緒の時は、なかなかチャーリーママさんの話しを集中して聞くという事ができないので、今日はなんだか新鮮な体験でした。
しかもママさんの声って聞いていると心地よいのですね。
胸声?倍音?どっちだろう?どっちもでしょうか?
 

 
参加者の皆さんのお話を聞いていると、犬を飼う事に真剣に向き合っているのが伝わってきます。そこまで考えなくても・・・と思われる人もいるかもしれませんが、考えたいのだから考えさせて下さい・・・!(笑)
皆さん、犬を幸せにしたいのだろうと感じます。
チャーリーママさんのところに集まってくる方々は、色々悩みがありながらもそういった気持ちが根底にあるのではと感じています。
 

(「オンリードのおいで」の練習中)
チャーリーママさんのお話の中に、犬飼いさんの多くは、今いる犬がこの世を去ってしまった時に、その子に充分やってあげられたかな、と考えるのだそう、というのがありました。
私は、猫を看取ったことはあるけれど、犬は初めての経験で、その時私はどうなるのかな・・・。
猫は結構自分の世界を生きていて、且つ現状を受け入れるのが上手だなと感じています。 
そんな猫との生活しか知らなかったものだから、犬ってこんなにも人との関わりを望む動物なんだと、犬暦たった3年強の私は、まだまだ驚く事ばかりです。
そしてまだまだ知らない事ばかり。
 
例えば、最近チャーリーママさんのブログで熱く議論されていた「吠え」ひとつとっても、
どうしてその子が吠えているのか、見て分かってあげられる自信が・・・・・ないです。(^_^;
もしかしたら、ルビーが何かをきっかけに吠える様になるかもしれない。
その時適切な対応をしてあげられるのだろうか私。
だから色々勉強しなくちゃあ・・・。
普段からしても、もしかしたらルビーは
「この人前よりは通じるようになってきたけど、まだまだだだ。」
とか思ってるかもしれません。(擬人化しすぎ。(^_^;)
 
彼女がこの世を去るときに、「充分やってあげられた」と思えるように、彼女との会話・コミュニケーションをもっともっと上達させたいと再認識した座学でした。

 
 

そのルビー、夜のお散歩では干からびたミミズに体こすりつけてました。
まるで今日のチャーリーママさんのエントリーを読んでいたかのように。(笑)
近くにいた犬友に、「ワンコはミミズに体こすり付けるものらしいからいいのだ」
と言ったら
「え~~~・・・そうなの~~ (^_^;」
と言っておりました。微妙な表情で。


もちろんお散歩後は体を濡れタオルで拭きましたよ。

そんなわけで、今日の青空座学、ご一緒させていただいたみなさま、ありがとうございました!
沢山お話しが聞けて楽しかったです!
そしてチャーリーママさん、遠いところをお越し頂いてありがとうございました!

 

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