ルビーとフーラは犬と猫

愛犬ルビーと愛猫チニタ。罰や「NO!(ダメ)」を一切使わず彼らと楽しく暮らす為の勉強をしています。

金網の向こうの誘惑

2011-01-24 22:08:00 | ルビーの日常
チャーリーママさんの「アテンショントレーニング」のエントリーをしっかり読んで、今日もお散歩へGO!

途中、道路沿いの金網から5m位向こう側に、毛足の長い黒猫がいました。
目と鼻の位置関係がフーラとちょっと似ていて・・・可愛い~♪と釘付けになってしまいました。

フーラと、顔の中身だけ似ている黒猫
 
こちらを気にしていたのでビックリさせないように横向きのまま携帯だけ猫に向けてパシャ!(なんかコソコソ撮ってるとパパラッチになった気分。あ、パパラッチはもっと過激か。)
 
するとルビーも猫の存在に気付きました。
「あ、猫じゃん!猫、猫!」
という感じで少しだけ興奮。

猫にロックオン
 
猫の方は
「変なの来ちゃったよー・・・」
という感じでノソノソと向こうへ歩き出してしまいました。
それを一生懸命見送る(笑)ルビー。
 
よし!猫も遠ざかったし、今なら名前を読んでも無視されないかも!
と思って
「ルビー♪」
と呼んだら、パっとアイコンタクトしたので、すかさず
「タンタン♪」
 
するとルビー、タンタン♪への反応を見せつつも、また猫の方に気が逸れます。
わぁタンタン♪を無視された?
と思った瞬間、今度はルビーの方からアイコンタクト。
その瞬間、再度
「タンタン♪」
今度は猫を諦め私の方へ歩いてきたので褒めながらジャックポット。

呼び戻しに応じた瞬間。眩しくて微妙な表情に。(笑)
 
って・・・文章にすると長くなるけれど、名前を呼んでから足元に来るまではほんの数秒の出来事でした。
 
でもこの数秒の間、私の小さな脳ミソはフル回転なのです。
 
お散歩って、ルビーの匂い嗅ぎに付き合いながらのんびりゆったり歩いている時はアルファ派が出ているような心地よい楽しさがあって、上に書いた様なちょっと難しい状況で呼び戻しにトライしてみたり、ちょっとしたゲームをしたりしている時には脳みそが活発に働いて、・・・の繰り返し。
だから帰ってくると心地よい疲れで眠くなるのかもね。
犬も人間もね。

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