チャーリードッグスクールのトレーニングは、飼い主のトレーニングです。
私的には
”飼い主自身が考える力をつける為のトレーニングだな~”
と日々思いながら過ごしています。
考えるけれど・・・
答えはそう簡単に出る訳ではありません。^^;
飼い主は考えて行動して、そしてまた考えて行動して・・・。
(助言を求められる人がいるなら、考えて助言を求めて、また考えてそして行動して。)
時々間違えたりするけれど、それを笑って乗り越える大らかさがあれば、犬も飼い主も必要以上にダメージを受ける事なくなんとなくその時その時を乗り越えていけるのではないだろうか。
そんな大らかさの中でこそ”自分で考える”という事や”自分で気づく”という事ができ、それは自分の否を認め改められる、というところに繋がって行くのだと思う。
自分で考えて導き出した答えだからこそ、受け止めて、更に前進して行くことができるのではないだろうか。
最初から全てを知っている人はいない。
(というか、世の中に全てを知っている人はいない。)
何もかがもうまく行かなくて、トライ&エラーを繰り返す自分を頭ごなしに否定せず応援してくれる人に、人は助言を求めたくなるのではないかなあ。
頑なになった心をほぐすものは何か。
ほぐされた心が感じるものは?
そこが”自分で考えることができる”ということの始まりかもしれません。