孤高のハダカの王様 // 北米と欧州スキーツアー //

カナダ・バンクーバーと時々アジア
Vancouver CANADA
KAORU OFFICIAL BLOG

ロッキーvol.27

2007-05-08 23:39:43 | カナディアンロッキー 2007
キッキング恐るべし


うぉおおおおおおーーー、なんだこの深さは、柔らかさは!

適当な間隔のツリーもいいし、ほとんど周りにひとはいない
もちろんう~やん(仮名)もそしてしんちゃん(仮名)も。



おいおいキッキングフォースってすげーところだな!



なんだこれ!? 


なんだこれ!?



しかも滑っても滑ってもまだまだ先があるんだよ。



ようやく一枚大斜面が終わりSluiseway(スライスウェイ)へ出るすると今度はすぐにKnee Deep(ニーディープ)という斜面がやってくる、ここもいい。


更にツリーへ突入する!!



ディープパウダー!!



スティープパウダーがここにある!





しっかし長い。




山頂からビレッジまでの標高差は1260メートル
これはブラッコムの1609メートルに次いでアメリカを含む北米で第二位の標高差なんだ。


しかもブラッコムはゴンドラから更に3本リフトとTバーを乗り継がないと頂上へ行けないのに比べ、キッキングフォースはゴンドラ1本でこの標高差を上りきることができる。


当然滑り始めたら途中にリフトはなく、1260メートル滑りきってビレッジまで行くしか選択肢はない




独りでしかもディープパウダーを見知らぬ土地で滑っていくと大腿が悲鳴をあげ始める

ここらで整地を滑ろう。
散々標高の高い軽いパウダーを喰い尽して整地に入る、カービングの切れもいい。



ビレッジのDay Lodge(デイロッジ)のところでう~やん(仮名)と合流。
ふたりとも興奮している。


「今んとこ良かったね」

「う~やん(仮名)はどこらヘン滑ってきたの、奥まで行ったの?」



「いや、結構手前から入ったで」



「でしょ、おれも」

「あんだけあればみんなで行ってもだいじょうぶでしょ」



「みんなで滑りたいね」





しんちゃん(仮名)の捜索任務も忘れずに


「レストラン見てくる」




「じゃあ外のスキー見てくる」




レストランは満員。



1pmごろのちょうどランチタイムだ。







コラボ旅記 やおりブログ・やおぶろvol.2
「その時客はこう思った!」好評連載中
http://blog.goo.ne.jp/yaori-neo/ ←クリック

最新の画像もっと見る

コメントを投稿