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2007-06-21 15:18:39 | 日本のNEWS
日本に帰る日が近いわけじゃないんだけど、日本の教育法はきになるもんですよ。

掛け算の「九九」を教えなくなるってきいたけどそれは本当?

週5日制、ゆとり教育、いいのか、悪のいのか、、、、

今度の「教育3法案」で日本の子供の学力が世界最高基準になるのだろうか。


ちなみにカナダでは政府がうやたらと学資保険を積めと言ってきます。
お金がなくて学校に行かせられない子供がでないようにとのことだと。
中、高卒の失業率が深刻らしい、なので積み立てて進学しろということかな。


-----<抜粋引用始め>-----

教育3法成立 制度の具体化をぬかりなく(6月21日付・読売社説)

安倍首相が掲げる「教育再生」への足がかりが出来たということだろう。

@教員免許更新制
@「副校長」
@「主幹教諭」ポストの新設


などを盛り込んだ教育改革関連3法が成立した。


教員免許法の改正で、教員の資格制度は一変する。
現在は大学の教職課程で所定単位を修得すれば生涯有効な免許がもらえるが、2009年度からは10年の有効期限が設けられ、更新時に30時間の講習が義務づけられる。


問われるのは講習の中身だ。
現在ある「10年経験者研修」と似たようなものになっては、実効が上がらない。実際の講習と評価は各地の教員養成系大学で行うが、文部科学省による明確な認定基準の作成は必須である。


学校教育法の改正では、校長と教頭の間に「副校長」、校内の教師の取りまとめ役としての「主幹教諭」、他の教員の模範となり、給与面で優遇される「指導教諭」を置くことが可能になった。

学校の組織運営力を強め、教員の意欲を高める効果が期待される。


この改正を受け、学習指導要領の改定作業も加速する。
小学校英語の必修化の是非、教育再生会議が提言した授業時数10%増の具体化策など課題は多い。

地方教育行政法の改正で、いじめ自殺や履修漏れの放置など教育委員会に法令違反や著しい怠慢が見られた場合、文科相が「指示」や「是正要求」を出せることになった。

教育再生を実効あるものにするためには財政面での配慮も必要だ。
首相の指導力にも注目したい。

(2007年6月21日1時37分 読売新聞)



-----<抜粋引用終わり>-----


民間では当たり前のことが今までほったからしになってただけなんだよな。

別のニュースじゃ「君が代」歌わないことから裁判になって教諭が負けて、なんてのもある。日本の将来の子供をを先生、貴方に託してるんです。
一緒に育てて行きましょう。




Why do you always do this?
(なんで毎回そうなんだよ)
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