ロッキーvol.28

うるせ～んだよ



レストランの中は満員。
1pmごろのちょうどランチタイムだ。


しんちゃん（仮名）はいない、いない、いない、いない。。。

う～やん（仮名）もスキーがないのを確認したうえでショップをひとつひとつ廻って中でしんちゃん（仮名）がなんかしてないか探してくれえてる。


「駄目だね、しょうがない行こうか」


「その前におれたちもランチ買ってゴンドラで食べようよ」




その頃しんちゃん（仮名）は・・・・



＜かわいいおネエさんのいる高級レストランで、、、＞









ゴンドラを降りてレストランへ向かう。

ゲッぇぇぇ！ なにコレ、小せえ！！



ゲレンデマップにレストランと紹介されていた建物はおれの知ってるところのレストランではなく、せいぜい小屋って感じの建物で、しかもインディアンのうちのティーピー風。


こんな小さなところに12人も入れるわけねぇよなー、みんなどっかいちゃったかな？なんて心配をしていると、、、、

ティーピーからタバコタイムの番長（仮名）が出てきた～～！
あー良かった、みんないる。




レストランの中ではみんな小さくなって食事をしている。
しかも生演奏とかやっててウルサイ。


よくBarとかで生演奏してるとこあるでしょ、例えばウィスラーのダブリンゲート。おれは生演奏が好きじゃない、ウルサイから。


ビール飲んで友達と話がしたいのに横でガチャガチャ演奏とか始まって会話が聞こえにくくなるのが嫌。


それとは全く反対にクラブ（ディスコ）とかあそこまでウルサイところは好き。
あそこは話すとこじゃないから。
大音響と人ごみをを楽しむところだからあそこは好き。


食事や飲みを楽しむ場所でのウルサイ音が嫌い。






だいたい食事も終わったみたい。
こっちは結局しんちゃん（仮名）を見つけられなかったし、ゴンドラでサンドイッチかぢっただけなんだけど、昼メシ抜きは大歓迎なふたりなんで早速滑りに行くことにする。

あさちゃん（仮名）、まきちゃん（仮名）はスローイーターなのでこのまま食事をしててもらって、1本滑ってきて合流ってことにする。




その頃しんちゃん（仮名）は・・・・


＜おネエさんのいるレストランで楽しんでんだよ＞






女子から「トイレに行きたい」とリクエストがあがる。
どうぞ、おれに断らずに行って下さい。なんだけどここにはトイレがひとつしかない。
（ウィスラー基準でものを考えると信じられんことばかりだ）



ビレッジまで下りてデイロッジに行くことにする。
でも１本滑った後ね。


Stairway to　Havean （天国への階段）リフトで上がっていく。
標高2448メートル、なおかつ新雪がたっぷり残っている。
リフトに乗りながらどこが一番美味しそうかをチェック、チェック！

＜このあたりが でないかい？＞







コラボ旅記　やおりブログ・やおぶろvol.2
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