孤高のハダカの王様 // 北米と欧州スキーツアー //

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ロッキー番外編vol.8

2007-10-12 01:36:27 | ロッキー番外編 2007
ギバちゃん夫人

Cascade Lodge(カスケードロッジ)に戻りブーツを脱いで帰り支度をする。次のバスまではちょっと時間があったのでコーヒーを飲んでから帰ろう。

あったか~いコーヒー片手にコースマップを見返す、滑ったコースを確かめる。スキーって楽しいなあ、ウィスラーに駐在していて毎日滑っていた頃はシーズンに2日くらい1人で滑りに出ることはあったけど2時間もしないで帰ってきちゃってたもんなあ、今から考えるとなんてウィスラーに失礼なことをしてたんだ。

今日はこのスキー場で6時間も1人で滑ってた、そんで楽しかった。ほんと楽しかった。



バスの時間が来たのでバス停に行く。バンフの町へ行くものも数台あるから行く先をしっかり確かめなくちゃね。ボケ~と景色を眺めながらバスを待っていると見慣れた日本人がやってくる。誰だっけ?


確か知り合いがノーケイで働いているって聞いていたけど誰だか思い出せないでも絶対この子知ってる。確信をもって近づいていく。目と目が合う、向こうはまだおれに気付いていないあーわかった!おれの方が早くわかっちゃったもんね。

口角上げてニヤって笑いながら近づく「コンニチワ」。(驚く)「あーkarlさんだぁ お久しぶりです、元気ですかあ」このちっちゃくてかわいい日本人はバンフのぎばちゃんことタムラさん(仮名)の奥様ユカさん(仮名)だったんだ。

そうそうタムラさん(仮名)からユカさん(仮名)がノーケイで働いていることを聞いていたんだけどなかなか思い出せなかった。


ツアーでご主人のタムラさん(仮名)にお世話になったので御礼を言うと「ヘリスキーは相当楽しかったらしいですよ(笑)」とのこと。

そうりゃああのはしゃぎっぷりからして楽しかったでしょう(笑)。あんなヘリにぶち当たるのもタムラさんだって初めてだって言ってたしね。それに上手い人ばかりでペースが早かったのも驚きだったらしい。

立ち話をしいてるとバスの出発時刻になってしまい慌ててバスへ向かう。バスに乗り込むとすぐにバンフへ向けてバスが走り出して行く。


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