孤高のハダカの王様 // 北米と欧州スキーツアー //

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EQUIPMENT1 - - - 山スキー用具その1

2010-09-27 05:52:17 | オートルート2010
カオルは今回のツアーで何度も装備に失敗したと言っているけどもっと具体的に話そう。
「失敗は成功のMother」(長嶋しげお風)という点で今回はすげー良い視察ツアーだった。
装備の話だけでなく、メンバーと天気に恵まれた最高の視察ツアーだった。

だからこそカオルの何がダメで、何が必要か、何をみんなに伝えなくちゃいけないか、本当によくわかったんだ。
何度も言うけど装備はほんとダメダメだったね。


【帽子&サングラス】
頭の方からいってみようか、カオルも持っていかなかったけどヘルメット着用者は0(ゼロ)だった。
天気が良かったんで連日ニット帽とサングラスで過ごす事ができた。
この装備は間違っていない、◎だね。
4月で天気が良いといっても3000メートル超えたらキャップよりニットが良いね
耳が出てない方がいい。


<ニットにサングラスで全工程を過ごした>



【ジャケット&パンツ】
スキーパンツとスキージャケットは大NG!
これは失敗だった。
もう春だしバックカントリーでは登りがメインだから綿の入っていない山スキー用がいいね。
ジャケットはいつもの、冬用のものを持ってきたけどこれは重くてダメだった。


<◎良い例:CANちゃん(仮名) X悪い例:カオル>



【スキータイツ】
スキーパンツの中に履くタイツはもっと大大大NG
CWXみたいな高性能タイツがいい。
カオルはフリースを履いていました、いつもみたいに。
毛布です、完全に。
毛布を足に巻いて歩いているようなものだった
暑いし、歩きにくいし、重いし、まとわりつくし、ひとつもいいとこナシだった。


<イチローもお勧めしているCWXなんか良いと思うよ>




【グローブ】
グローブは登っている時はスプリンググローブ
カオルはせっかくこのオートルートの為に新調して持ってきたのに初日に紛失しちゃった。
だからそれ以降はずっと軍手だった、まあ使い勝手は良いからいいんだけど。
滑る時はいつものグローブね。


<薄手で通気性が良いのがオススメ>








山スキー用具その2 へ続く