相撲史に関心・興味のある方どうぞ

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大分出身力士は少ない…?

2020-12-06 21:23:25 | 日記
 来春完成予定の拙作&私家版『相撲史発掘』
第96号━名力士詳細星取表が折込み片面に
丁度収まったので、その裏面には「大分県出身
入幕力士一覧」を掲げることにした。
 否、星取表の方は大関1場所の追手風喜太郎
(←黒柳)で、大分出身には“不滅の金字塔”69連勝
に燦然と輝く双葉山が当然記載されるので、これが
表面、裏へ追手風の星取表を載せるのが最良だ。

 ところが、大分県は双葉山以外の名力士が
比較的すくない。
 江戸時代は、番附・星取表不備の大むかし
京・阪で活躍した大関物見山を含めても3人。
 もっと最低なのが明治時代で、大分県から
幕内力士を全然輩出できなかった。
 ほんとに明治期はいないのかと思って再確認
━一種の拡大解釈ならば、明治二四年夏の臨時
加入8名のなかに…大分出身力士がひとり。

 緋縅谷五郎と名乗る力士で、幸い略歴など
はっきりしている。但し、実力的には白星零
の5敗だから、最低クラスだった。

 相撲史と無関係な話。大分地方は「政治風土」
が“左派”的思考のつよいところらしい。例えば、
「日教組」加入率なんか相当高いみたい。教科書
だって…「従軍慰安婦」が記載のものを喜んで
使用しそうだ。「従軍看護婦」は存在してたけど…。
事実に反することを歴史で学習なんて言語道断。
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