『相撲社会の研究』という単行本を入手しました。
タイトルから想像・推測して…歴史的考察みたいな
記述はないだろうと思っておりました。それが全く
正反対なのであります。
でも、“定価5,500円”とあるのには正直いって
驚きました。以前当ブログで紹介しました『梅ヶ谷
藤太郎詳伝』は、上記の本よりも50ページちかく頁
数が多いのに2,000円でした。出版社が“中小企業”
なので高価になるというのは承知しているつもりだ
が、本文372ページの書籍が5,000円以上というのは
…億万長者なら兎も角、庶民には手が出ないのでは
ないかな?
小生が今まで購入した相撲書で最高価格だったのは
学研発行『大相撲』で110,000円也─これは附録まで
あった豪華本でした。
しかしながら、相撲関係資料でもっとも高価なのは
矢張り版画・錦絵ではないかと思います。高額所得者
でなけりゃぁ蒐集するのは困難ではないでしょうか。
古番附は、大正初期~昭和18年頃の東京→大日本…
協会本場所の殆ど揃い一括60,000円で購入──という
幸運に恵まれました。今なら100,000円くらいの感覚だ。
タイトルから想像・推測して…歴史的考察みたいな
記述はないだろうと思っておりました。それが全く
正反対なのであります。
でも、“定価5,500円”とあるのには正直いって
驚きました。以前当ブログで紹介しました『梅ヶ谷
藤太郎詳伝』は、上記の本よりも50ページちかく頁
数が多いのに2,000円でした。出版社が“中小企業”
なので高価になるというのは承知しているつもりだ
が、本文372ページの書籍が5,000円以上というのは
…億万長者なら兎も角、庶民には手が出ないのでは
ないかな?
小生が今まで購入した相撲書で最高価格だったのは
学研発行『大相撲』で110,000円也─これは附録まで
あった豪華本でした。
しかしながら、相撲関係資料でもっとも高価なのは
矢張り版画・錦絵ではないかと思います。高額所得者
でなけりゃぁ蒐集するのは困難ではないでしょうか。
古番附は、大正初期~昭和18年頃の東京→大日本…
協会本場所の殆ど揃い一括60,000円で購入──という
幸運に恵まれました。今なら100,000円くらいの感覚だ。