もんろーの部屋

音楽について自分について哲学しちゃうページ・・・美味しいものもちょっと

伝統のちから

2014-04-05 | 音楽
ウィーン室内合奏団-日本公演2014へ行きました。

素晴らしくて、ちょっと感動。
良かったです。

どなたかが、「ほんとに上手ぅ・・・」と感想を(笑)。
あなたに言われたくないでしょうが・・・もちろん私にも言われたくないでしょうね、あはは。

こういう時、本場のちから、感じちゃうのです。
うまい人たちは、うまいのだな、普通に・・・。

音楽やってちゃダメなんじゃないのん、アタシ・・・みたいな。

まぁ、そんなこと言ってないで、今日やらなくちゃいけないことを、今日やりましょう。


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4 コメント

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音楽の謎 (ぴかりん)
2014-04-06 00:23:00
音程&リズムをピッタリ完璧に合わせれば "感動"!
…とはいかないところが音楽の難しいところですね。
『うまい』と思わせる何らかの隠し味がありそうですが、その辺が『伝統のちから』なのでしょうか。

音楽はまだまだ謎だらけ。
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まぁ、いろいろ・・・ (もんろー)
2014-04-06 23:49:37
音程もリズムも、ミューズがイエスと言ってくれる次元はただの一つ、一点なんです。
そうでなければならないと思う。

もちろん、そうでなくても感動することはありますし、感動させることも出来る。
でも、それは一時的であって・・・やはり真実ではないんです。
そこを目指すべきではない、そこは、一つの通過点でしかありません。

あぁいうものを、普通に見せつけられるとやはり、感動すると同時に、打ちのめされもしますね。
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音楽とは (ぴかりん)
2014-04-08 00:19:40
『ミューズがイエスと言ってくれる次元』

以前、ベルリンフィルの某元コンマスと話した際、
「今まで満足できた演奏会は一度も無い!」
との言葉を聞き、衝撃を受けました。

もはや"人間"がその次元に到達するのは、諦めた方がよいのかも?
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それはそうです (もんろー)
2014-04-11 18:03:59
私たちは、獲得できないものへ向かって進んでいます。
それが、楽しいのだと思う。

もしも仮に、獲得してしまったら、つまらないでしょうね。

私の亡くなった恩師は夢の中で理想の音を聴いたそうです。
飛び起きて、今なら出来るかと、演奏してみたけれど、現実自分が出した音は、夢のそれでは無かったと・・・。
恩師の求めたものの大きさ、理想と志の高さを知ることが出来る、美しい話だと思って・・・私の好きな逸話です。
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