人生にロマンスとミステリを

小説を読むのも書くのも大好きな実務翻訳者です。ミステリと恋愛小説が特に好き。仕事のこと、日々のことを綴ります。

沖田円ほか『犬の泣ける話』

2022-04-03 17:09:28 | 読書記録(紙書籍のみ)
沖田円ほか著『犬の泣ける話』

アンソロジーなので、ちょこちょこ1話ずつ読むもよし、一気に読むもよし。
今日は3連続で泣かされました。
『君の名はタオル』『欲しいのは、私だけの子犬』『ふたりの道のり』
自分が経験してなくても、経験したような気持ちになって泣けるっていうのは、
感情移入ってことなんだよな~。

私の書いたお話は、子どもの頃に飼っていた雑種の犬がモデルです。
犬って賢くて家族の中の序列がわかるとか言うけど、あの犬はとても臆病で
優しい犬だった。家族のみんなに優しかった。

今実家で飼っている犬はとっても大人しい。同じ犬種の、前に飼っていた犬は超凶暴(?)で、
がぶりと噛んで引っ張るから、結構深い傷ができた(笑)。容赦なく当時2歳のうちの長男も
噛んでいた。なにか理由があったんだろうけど。

コメント
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