イアン・ランキン著、延原素子訳『黒と青』
翻訳学校で学んでいたときにテキストとしてイアン・ランキンを読んだのかな?
よく覚えてないけど、イアン・ランキン読んでみた。
二段組みで謝辞までで529ページもあって、読み終わるかなと思ってたけど、
続きが気になってどんどん読めた。
でも! 読み終わったとき、「ほんまにこの本もう終わり!!??」と思ってしまった(笑)。
1960年代にスコットランドを震撼させた絞殺魔バイブル・ジョン。犯人は捕まらず、
事件は迷宮入りに。その30数年後、同様の手口の事件が起きた。模倣犯ジョニー・バイブル。
主人公のリーバス警部が捜査に乗り出す。
その一方で、リーバス警部が昔担当した事件で、服役中の囚人が冤罪を訴えて獄中で自殺する。
当時一緒に犯人を捕まえた先輩刑事が自殺。内部調査が行われることになり、リーバス警部は
一人でそれに対応しなければいけない。
その一方で、本来リーバス警部が担当しなければならない石油プラットフォームの塗装工アラン・ミチスン
事件もあって。3つも事件が並行していて、ちょっとややこしい。登場人物も多い。
途中でバイブル・ジョンが偶然にもリーバス警部と接触するのがおもしろい。
そして、リーバス警部視点とときどきバイブル・ジョン視点で語られるので、
ドキドキハラハラする。
でも、結末が!! バイブル・ジョンが自分の模倣犯が気に入らなくてジョニー・バイブルを
殺して終わってしまった! バイブル・ジョンはどこぞへ高飛び、という終わり。まじかー。
ジョニー・バイブルを追っていた警察署はジョニー・バイブルの死体が見つかって、
大喜びでお祭り騒ぎ。ビールやウイスキー飲んでるんやけど、ええのんか?
バイブル・ジョンにジョニー・バイブルは殺されてんで??
翻訳学校で学んでいたときにテキストとしてイアン・ランキンを読んだのかな?
よく覚えてないけど、イアン・ランキン読んでみた。
二段組みで謝辞までで529ページもあって、読み終わるかなと思ってたけど、
続きが気になってどんどん読めた。
でも! 読み終わったとき、「ほんまにこの本もう終わり!!??」と思ってしまった(笑)。
1960年代にスコットランドを震撼させた絞殺魔バイブル・ジョン。犯人は捕まらず、
事件は迷宮入りに。その30数年後、同様の手口の事件が起きた。模倣犯ジョニー・バイブル。
主人公のリーバス警部が捜査に乗り出す。
その一方で、リーバス警部が昔担当した事件で、服役中の囚人が冤罪を訴えて獄中で自殺する。
当時一緒に犯人を捕まえた先輩刑事が自殺。内部調査が行われることになり、リーバス警部は
一人でそれに対応しなければいけない。
その一方で、本来リーバス警部が担当しなければならない石油プラットフォームの塗装工アラン・ミチスン
事件もあって。3つも事件が並行していて、ちょっとややこしい。登場人物も多い。
途中でバイブル・ジョンが偶然にもリーバス警部と接触するのがおもしろい。
そして、リーバス警部視点とときどきバイブル・ジョン視点で語られるので、
ドキドキハラハラする。
でも、結末が!! バイブル・ジョンが自分の模倣犯が気に入らなくてジョニー・バイブルを
殺して終わってしまった! バイブル・ジョンはどこぞへ高飛び、という終わり。まじかー。
ジョニー・バイブルを追っていた警察署はジョニー・バイブルの死体が見つかって、
大喜びでお祭り騒ぎ。ビールやウイスキー飲んでるんやけど、ええのんか?
バイブル・ジョンにジョニー・バイブルは殺されてんで??