人生にロマンスとミステリを

小説を読むのも書くのも大好きな実務翻訳者です。ミステリと恋愛小説が特に好き。仕事のこと、日々のことを綴ります。

なんかいろいろ自信をなくす

2019-10-17 08:31:52 | 日記
あんまりブログで弱音を吐かないようにしている(つもり)ですが、
打ち明けられる相手がいないので(それって悲しいな)、ブログに
書こう(うむ)。

翻訳会社A社さんからはメインでお仕事をもらっていたのですが、
担当コーディネーターさんが異動になってから、なんか校閲の仕事ばかりに
なり、ほかの人の翻訳文に訳抜けや誤字、誤訳などがないかを
チェックする仕事が主になりました。

B社さんでは普通に翻訳の仕事を受けていて、ウェブマガジンの仕事が
多いので、納品した訳文がオンライン上に掲載されているのを見ることができます。

んで、勉強がてら、その訳文を見るのですが、それには当然、校閲者さんの
手が加わっていて、もしかしたらクライアントの好みも反映されているのです。

そして、その訳文を見るたびに凹むのです(笑)。

そこで区切ったらすごく読みやすいよねとか、ああ、そういう並びに
したらわかりやすくなるな!とか、毎回すごく勉強になるんです。

でもでも、そんなふうに直されちゃう訳文を納品した自分が、すごく恥ずかしくなる。
そのときはベストの状態で出しているし、丁寧に仕事をしているつもりなんだけど、
まだまだなんだな~っていろいろ自信をなくすわけです。
こんな私がA社さんで校閲をしていていいのかな~とか、
B社さんが仕事をくれなくなったらどうしよう~とか。

以前は翻訳者さんの集まりに参加したこともあったんだけど、妊娠&出産中に
疎遠になってしまった。

元々人見知りで出不精なので、一人で家でちまちま仕事をするのでいいんだけど、
ときどき同じ境遇の人と語りたくなるのですな。
コメント
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