人生にロマンスとミステリを

小説を読むのも書くのも大好きな実務翻訳者です。ミステリと恋愛小説が特に好き。仕事のこと、日々のことを綴ります。

電話は苦手である

2016-09-21 13:25:36 | 日記
実は電話が苦手なんです。

なんでだろう。
ノルマのすんごい厳しいテレアポの仕事をしたからだろうか。
ほぼクレームのような問い合わせを受ける部署で働いたからだろうか。
どちらの仕事も辞めてから長いこと経つのに、今でも電話をかけるとき、受けるとき、緊張します。

相手が翻訳会社のコーディネーターだとわかっていても。

わざわざ電話をかけてくるときは、すごく納期が厳しい(明日とか今日中とか)で、すぐに返事が欲しいときとか、
ずいぶん先だけど先に予定を押さえておきたいときとか。

前者だと断りにくくて困る。
後者だとまあ問題ない。

でも、一番の問題は、私がアニメ声(?)かもしれないということ。
あんたには言われたくないよっていうくらいアニメ声の友達に、「ひらびさんもアニメ声だね~」
「一緒に声優目指す?」とか言われたことが(だいぶん前だけど)。

欧米では女性の声は低い方が信用されるとか言うじゃないですか(今でもかな?)。

たいがいわざと低い声で話しているけど、コーディネーターさんに
「ん? この人、子どもっぽい声してるけど大丈夫?」って心配されたらどうしよう……。

あ、でも一つだけいいことが。セールスや家庭教師の勧誘の電話で、「今、お母さんいてるかな~?」って
訊かれるので、いつも「いません!」ときっぱり断ることができる。

ふははは、私にとってのお母さんはここにはいないのだ!
コメント
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