土曜日から1泊2日で延岡まで出かけました。延岡への標準ルートは、九州自動車道で益樹城熊本空港インターで降りて、俵山トンネルをくぐり、南阿蘇に出て、阿蘇山を北に見ながらドライブし、高千穂に至り、ここからは国道218号をひたすら延岡まで地道を走る。途中の景色は最高で、道の駅や産直の店でトイレ休憩をしたり、試食品をつまんだりで、結構楽しいドライブです。自宅から、延岡まで正味5時間半ほどです。
今回は、ちょっとルートを変更し、九州自動車道を松橋インターで降りて、阿蘇外輪山の南側のルートを取りました。ここには、緑川沿いに国道218号が走っており、その終点が延岡です。このコースには南阿蘇とはひと味違った趣があります。南阿蘇のコースはいかにも新しい別荘地帯というモダンな店やペンションが他に並び、明るさがありますが、この緑川コースには、日本の伝統的な田舎の風情が漂っています。道中には「霊台橋」や「通潤橋」という古い石橋が架かっており、それれらはなかなかの見ものであるとのことでした。
今回このコースを取った理由は、国道218号線の船津ダムの少し手前を南に少し入ったところにある「やまめ茶屋」に立ち寄りたかったためです。このお店はさる7月19日、朝日テレビの「人生の楽園」という番組で紹介されているのを見て、ぜひ行きたいと思っていました。店主の赤星達雪さんはもともと建築会社に務めておられましたが、心筋梗塞で倒れたことをきっかけに、長年の念願であった「やまめの店」を出すことを決意し、奥さんや仲間たちの応援を得て、4年前に「やまめ茶屋」を開いたとのこと。「やまめ茶屋」は緑川に注ぎ込む小さな川のほとりに、手作りで建てられており、とても雰囲気がありました。川の水はふんだんで、勢いもあり、手ですくって飲めそうでした。予約もなしに、11時半ころ店に入りますと、主人が一人で準備をしておられました。こんな山の中と思うような立地条件ですが、12時頃になると、結構お客さんは来ていました。
定番の「やまめ定食」(1500円)は、大満足でした。何といっても、新鮮なやまめの塩焼きは格別で、頭から尻尾まで全部胃袋に納めてしまいました。
帰りは、「霊台橋」や「通潤橋」に立ち寄り、写真を撮り、高千穂で標準ルートに合流し、延岡まで快適なドライブでした。
今回は、ちょっとルートを変更し、九州自動車道を松橋インターで降りて、阿蘇外輪山の南側のルートを取りました。ここには、緑川沿いに国道218号が走っており、その終点が延岡です。このコースには南阿蘇とはひと味違った趣があります。南阿蘇のコースはいかにも新しい別荘地帯というモダンな店やペンションが他に並び、明るさがありますが、この緑川コースには、日本の伝統的な田舎の風情が漂っています。道中には「霊台橋」や「通潤橋」という古い石橋が架かっており、それれらはなかなかの見ものであるとのことでした。
今回このコースを取った理由は、国道218号線の船津ダムの少し手前を南に少し入ったところにある「やまめ茶屋」に立ち寄りたかったためです。このお店はさる7月19日、朝日テレビの「人生の楽園」という番組で紹介されているのを見て、ぜひ行きたいと思っていました。店主の赤星達雪さんはもともと建築会社に務めておられましたが、心筋梗塞で倒れたことをきっかけに、長年の念願であった「やまめの店」を出すことを決意し、奥さんや仲間たちの応援を得て、4年前に「やまめ茶屋」を開いたとのこと。「やまめ茶屋」は緑川に注ぎ込む小さな川のほとりに、手作りで建てられており、とても雰囲気がありました。川の水はふんだんで、勢いもあり、手ですくって飲めそうでした。予約もなしに、11時半ころ店に入りますと、主人が一人で準備をしておられました。こんな山の中と思うような立地条件ですが、12時頃になると、結構お客さんは来ていました。
定番の「やまめ定食」(1500円)は、大満足でした。何といっても、新鮮なやまめの塩焼きは格別で、頭から尻尾まで全部胃袋に納めてしまいました。
帰りは、「霊台橋」や「通潤橋」に立ち寄り、写真を撮り、高千穂で標準ルートに合流し、延岡まで快適なドライブでした。