愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

地上に存在した最も偉大な人・イエス・キリスト:イエスは再びエルサレムに向かう(その1)♪

2021-03-14 23:55:57 | 神の言葉・聖書

 イエスは休むことなく、絶えずみ父エホバ神のご意志である、神の王国の良い便りを、家々を回り伝道されました。

 イエスは、ほどなくして旅路につき、都市から都市、また村から村を訪ねて、神の王国の良い便りを伝道されました。今イエスは、ヨルダン川を隔てて、ユダヤの向かい側にある、ベレア地区におられるようですが、目的地はエルサレムです。

 救いに値するというのは限られた数の人々だけであるというユダヤ人の哲学のせいかも知れませんが、ある人が、「主よ、救われつつある者は少ないのですか」と、尋ねました。イエスは、「狭い戸口を通って入るため、精力的に励みなさい」と答えて、救われるためには何が必要かを人々に考えるようにされました。

 そうした精力的な努力は急を要します。なぜなら、イエスが続けて説明されているように、「入ろうと努めながら入れない者が多いからです」彼らが入れないのは、なぜですか。イエスは次のように説明されました。「ひとたび家あるじが起き上がって戸に錠を下ろしてしまうと、人々が外に立って戸をたたき、「だんな様、開けてください」と、言っても、彼は、「私はあなた方がどこの者か知らない。不義を働く者たちは皆、私から離れ去れ!」と言うでしょう」

 外に締め出された人々は、自分の都合の良い時にしかやって来ないようです。しかし、そのころには、機会という戸は閉じられ、差し錠がかけられます。中に入るためには、たとえその時に都合が悪くても、もっと早くから来ているべきでした。実際、エホバの崇拝を生活における第一の目標にしていない人には、悲しい結果が待ち受けています。

 イエスは最初はユダヤ人に仕えるように、地上に遣わされていますが、そのユダヤ人の大部分は、救いのための神エホバの備えを受け入れる優れた機会捕えませんでした。それでイエスは、彼らが外に投げ出される時、彼らは泣き悲しんだり、歯ぎしりしたりするでしょう、と言われました。一方、東のほうや西のほうから、また北や南から」、つまり、あらゆる国から来る人々は、「神の王国で食卓に付いて横になる」のです。

 イエスは続けてさらにどんな重要な事柄を話されるでしょうか。引き続き次回にお伝え致します。

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    春うらら アラスカ写真家 フォトライブ 今日の一句

 

      アラスカの紅葉した「ブルーベリー」

    ー アラスカ写真家・松本紀生氏の作品 ー

       

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