宇和島市の和霊公園前に老舗の味噌、醤油の「宮居商店」があります。
私はこのお店で販売されている「いりこ入りのもろみ」が
大好きで、ご飯を食べる時に毎日戴いています。
とても美味しい「いりこ入りのもろみ」です。
お店も昔ながらの風情を保っています。
今日は宇和島市の老舗の味噌、醤油の「宮居商店」と元気なパンジーを紹介致します。
宇和島市の老舗の味噌、醤油の「宮居商店」
－ 写真の左側が和霊公園です －
玄関にずーっと咲いている元気な「パンジー」
現在の社会においても親からの相続財産については、法で定められているにも関わらず子供たち兄弟間で骨肉の争いをする人がいると聞きます。相続財産についてイエスの教えから何を学ぶことが出来るでしょうか。
イエスの時代にも相続財産については、モーセの律法で分配について定められているにも関わらず、それ以上に欲しがる人がいて、イエスにその分け前を増やすように仲裁することを懇願した人がいました。イエスは所有物からは命は生じないことを諭し、神エホバの前に良い評判を築かないのは愚かであることを話されました。次いで、イエスは次の例え話しをされました。
「ある富んだ人の土地が豊かに産出しました。そこで彼は自分の中で論じ始めて言いました。「どうしょうか。作物を集める場所がないのだ」」。続いて言いました。「「こうしょう。私の倉を取り壊して、もっと大きなものを建て、そこに私の穀物と良い物をみんな集めるのだ。そして自分の魂にこう言おう。「魂よ、お前には沢山の良い物が何年分も溜めてある。楽にして、食べて、飲んで、楽しめ」」。しかし、神エホバは彼に言われました、「「道理をわきまえない人よ、今夜、あなたの魂（命）は求められる。そうしたら、あなたの蓄えた物は誰の物になるのか」」。
イエスは結論として、「自分のために宝を蓄えても、神（エホバ）に対して富んでいない者はこうなるのです」と、教えられました。弟子たちは、愚かにも富を築こうというわなに捕らわれることはないかも知れませんが、日々の生活の思い煩いのため、神エホバに魂を込めてお仕えすることから、容易にそれて行くかも知れません。それでイエスはこの機会を用いて、１年半ほど前に山上の垂訓の中で与えた優れた諭しを繰り返し与え、弟子たちの方を向いて次のように言われました。
「このような訳であなた方に言いますが、何を食べるのだろうかと自分の魂（命）のことで、また何を着るのだろうかと自分の体のことで思い煩うのを止めなさい。・・・渡りがらすが種をまいたり刈り取ったりしないことに注目しなさい。また、納屋も持っていません。それでも神（エホバ）はこれを養っておられます。・・・ゆりが育つかによく注目しなさい。労しも、紡ぎもしません。しかしあなた方に言いますが、栄光を極めたソロモンであさえ、これらの一つほどにも装ってはいませんでした」。
「それで、自分は何を食べるのだろうか、何を飲むのだろうか、と尋ね求めるのを止め、心配して気をもむのを止めなさい。これらはみな、世の諸国民がしきりに追い求めているものですが、あなた方の父（エホバ）は、あなた方がこれらのものを必要としてしていることを知っておられるのです。それでもやはり、絶えず神の王国を求めてゆきなさい。そうすれば、これらのものはあなた方に加えられるのです」。
とりわけ誰でも経済的に苦しい時、上のイエスの教えの言葉は、確かに注意深く考慮するのに値します。物質の必要に過渡に思い煩い、霊的なものの追求を怠るようになる人は、実際には、ご自分の僕に必要な物を備えてくださる神エホバの愛ある能力を信じていないことを示していることになります。神エホバに何時も信仰を働かせ、希望に堅く立つ人は幸いです（ルカ１２：１～３１．申命記２１：１７）。
WWW.JW.ORG
１本の 菜の花の咲く 道辺かな 今日の一句
道辺の「菜の花」
