街中のお店の小さな花壇の沈丁花が綺麗に咲いています。
沈丁花は甘い香りを放つので、愛好家も多いようです。
花期は２月～４月です。
用途は切り花、庭木です。
花言葉は「実らぬ恋」と紹介されています。
今日は沈丁花とピンクの椿を紹介致します。
街中に咲いている「沈丁花」
親族の庭の「ピンクの椿」
相続財産に関する教えは、人類史の最初から聖書に記され、とても人間の生活にとって重要であることが分かります。
人々は、イエスがパリサイ人の家で食事をしているのを知っているようでした。それで、おびただしい数の人々が家の外に群がり、イエスが出て来られるのを待っていました。パリサイ人たちは、イエスに反対し、イエスが言われることに何か間違いを見つけようとしますが、人々はパリサイ人たちとは違い、イエスの話しを味わいながら熱心に耳を傾けています。
イエスはまず自分の弟子たちに対して、「パリサイ人たちのパン種に気を付けなさい。それはつまり偽善のことです」と、言われました。食事の際に教えられた通り、パリサイ人の宗教体制は、全体が偽善に満ちていました。しかし、たとえパリサイ人の邪悪さが見せかけの敬虔な態度によって隠されていても、それはやがて明らかになります。「注意深く秘められているので表し示されないものはなく、知られないで終わる秘密はありません」と、イエスは言われました。
イエスはさらに、ガリラヤでの伝道旅行に１２人の弟子たちを遣わす際に、彼らに与えた励ましを繰り返して、「体を殺しても、その後もう何もできない者たちを恐れてはなりません」と、言われました。神エホバは１羽の雀といえども忘れたりはされないので、あなた方を、お忘れになることは絶対ない、と、イエスは弟子たちに教えられました。そして、「人々があなた方を、公の集会や政府の役人また権威者たちの前に連れて行く時・・・聖霊が、言うべきことをその時あなた方に教える」でしょうと、保証されました。
群衆の中から一人の人が声を上げ、「師（イエス）よ、私の兄弟に、相続財産を私に分けるように言ってください」と、懇願しました。モーセの律法は、長子が２倍の相続財産を受けることを規定しているので、議論の余地はないはずですが、その人は相続財産に関して律法が定めるよりも多くの分を望んでいたようでした。
イエスが相続財産の問題に手を貸そうとされなかったのは当然のことです。イエスは、「人よ、だれが私（イエス）を、あなた方の裁き人、また分配人に任命したのですか」と、言われました。それから群衆に対し、非常に大切な次の教訓をお与えになりました。「じっと見張っていて、あらゆる強欲に警戒しなさい。満ち溢れるほどに豊かであっても、、人の命はその所有している物からは生じないからです」。確かに、人はどんなに多くの物を持つようになっても、、死んでしまえばそのすべてを後に残すのが普通です。イエスはこの事実を強調し、神エホバの御前に良い評判を築こうとしないことの愚かさをしめすため、一つの例えを用い、次のように説明されました。
次回にその内容をお伝え致します。
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ツンツンと 土筆並びし 裏の庭 今日の一句
裏庭の可愛い「土筆（つくし）」
