お隣の庭では、真っ赤なサツキの花が満開になって来ました。
とても鮮やかな赤なので印象的です。
このサツキの花はやや小さめで、つつじの仲間では一番先に咲きます。
愛好家も多く、庭植えや鉢植えで楽しまれています。
今日は真っ赤なサツキの花と黄色のカタバミに蜂を紹介致します。
お隣の庭の「真っ赤に咲いたサツキ」
暖かいので早くも「カタバミに蜂」
人間は神エホバによって愛、公正（義）、知恵、力を備え、それらの特質を調和よく用いることのできる者として創造されています。知恵とは、広辞苑では、「物事の理を悟り、適切に処理する能力」と、説明されています。知恵をさらに別の言葉で説明すると、正確な知識を正確な識別力で有機的に結び合わせ、用いることが出来る能力、ということができるでしょう。さらに実際的な知恵を用いることのできる人たちは幸いです。
イエスは群衆に対して、放とう息子の話しを終えられるところです。群衆の中には、イエスの弟子たち、不正直な収税人をはじめ罪人とみなされている人たち、それに書士やパリサイ人たちがいます。次にイエスは弟子たちに向かって、ある富んだ人に関する例えを話されました。その人は自分の家の管理人、つまり家令について好ましくない報告を受けました。
イエスの話しによれば、その富んだ人は、家令を呼び、彼を解雇するつもりであることを告げました。そこで家令は考えます。「どうしょう。主人は私から家令職を取り上げるということだ。私は土堀りをするほど強くはないし、物ごいするのは恥ずかしい。そうだ、どうすればよいか分ったぞ。私が家令職から外された時、人々が私を自分の家に迎え入れてくれるようにするのだ」。
家令は何をするつもりでしょうか。彼は主人に負債のある人を呼んで、「あなたはどのくらい借りたのか」と、尋ねました。
ある人は「オリーブ油２，２００リットルです」と、答えました。すると、家令は「あなたの契約書を受け取って、１万３，７００と書きなさい」と、家令は言いました。
家令はまだ主人の財産管理をしているので、自分の権限で主人に借金のある人の返済額を減らすことができるのです。家令は、借金の額を減らすことによって、自分が職を失う時に、恩に報いてくれる可能性のある人々を友にしょうとしていたのです。
主人はそのことを聞くと、感心しました。事実、主人は「その家令をほめました。不義な者ではありますが、実際的な知恵をもって行動したからです」。実際、イエスは次のように話されました。「この事物の体制の子らは、自分たちの世代に対しては、実際的なやり方の点で子らより賢いのです」。
さらにイエスはどのような内容の話しをされたでしょうか。引き続き次回にお伝え致します。
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