愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

地上に存在した最も偉大な人・イエス・キリスト:イエスをある著名なパリサイ人がもてなしをする(その2)♪

2021-03-17 23:54:23 | 神の言葉・聖書

 ある人が盛大な晩さんを設け大勢の人を招くようにしました。家主は奴隷を遣わし、招いた人に晩さんに来るように伝えさせましたが、一様に言い訳をし招きを断り始めました。

 また別の招かれた者は言いました。「五くびきの牛を買ったので、それを調べに行くところなのです。お願いします、お断りさせてください」さらに別の者は言いました「妻をめとったばかりなのです。そのため、参上できないのですが」

 何というつじつまの合わない言いわけでしょう。畑や家畜は普通、買う前に調べるものです。ですから、後になってそれらを急いで見に行く必要などは実際にはないのです。同じように、結婚したからといってそのような大切な招きに応じられないことはないはずです。それで、主人はそうした言い訳について聞くと怒り、奴隷に次のように命じました。

 「「急いで市の大通りや路地に出て行き、貧しい人、体の不自由な人、盲人、足なえの人などをここに連れて来なさい」。やがて奴隷は言いました、「ご主人様、お命じになった通りに致しました。でも、まだ場所が余っております」」。すると主人は奴隷に言いました、「道路や、柵を巡らした場所に出て行き、無理にでも人々に入って来させて、私の家がいっぱいになるようにしなさい。・・・招かれていたあの者たちはだれにも私の晩さんを味合わせないのだ」」

 このイエスの例えは、どんな状況を描いて教えているのでしょうか。食事を用意した「主人」はエホバ神を表しています。招待を差し伸べる「奴隷」はイエス・キリストです。そして、「盛大な晩さん」とは、天の神の王国政府に入る者となるための機会です。

 天の神の王国政府に入るように、最初に招待を受けたのは、ほかでもない、イエスの時代のユダヤ人の宗教指導者たちでした。しかし彼らは、招待に応じませんでした。そのため、特に西暦33年のペンテコステを初めとして二度の招待が、ユダヤ国民のうちのさげすまされた、身分の低い人たちに差し伸べられるようになりました。それでも、神の天の王国政府の要員の14万4千人の場所はいっぱになるだけの人数にはなりませんでした。それで、3年後の西暦36年に、三度目で最後の招待が、割礼を受けていない非ユダヤ人に差し伸べられ、そのような人々を集める業が現在まで続けて来たのです(ルカ14:1~24)。

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