庭のイチゴミルクが次々と咲き長い期間にわたって
楽しみを与えてくれています。
イチゴミルクは並び咲くのでとても愛らしい花です。
並び咲く様は仲睦まじい夫婦の姿を表わしているようにも見えます。
今日は愛らしいイチゴミルクと花火を紹介致します。
次々と咲く可愛い「イチゴミルク」
新潟の写真家提供の美しい「花火」
皆様方は、誰かが罪を犯し、心から悔い改め謝罪するなら快く許し、その人の罪を２度と思い起こさないようにすることが出来る方でしょうか。そのような方は憐れみ深く幸いな人です（マタイ５：７）。しかし、人間は不完全ですから、そのようにすることが難しいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、私たちが不完全であっても過渡に心配しないでください。偉大な創造者エホバ神について「神は愛」と記されています（ヨハネ第一４：８）。聖書は次のように教えています。「わたしたちは、・・・何か心に責められるようなことがあっても、それについて神（エホバ）のみ前で自分の心を安んじることが出来るでしょう。神（エホバ）はわたしたちの心より大きく、すべてのことを知っておられるからです」（ヨハネ第一３：１９，２０）。そのような神エホバの愛を確信するなら、「自分の心を安んじる」ことが出来るでしょう。神エホバは悔い改めた人を徹底的に許されることを先にお伝え致しました。み言葉を調べるなら、神エホバは悔い改めた人の罪をもはや思い出すことはない、という意味が分かり、「自分の心を安んじる」ことが出来るのです。
神エホバは、イエス・キリストを通して新しい契約に入れられている人々について、「わたし（エホバ）は彼らのとがを許し、彼らの罪をもはや思い出さない」と約束しておられます（エレミヤ３１：３４）。これは、神エホバが許すとき、もはや罪を思い出さないという意味でしょうか。そのようなことは考えられません。聖書にはダビデなど、神エホバがお許しになった多くの民の罪に関する記述があります（サムエル第二１１：１～１７；１２：１３）。明らかに神エホバは、それらの人々の犯したとがを今でも覚えておられます。彼らの記録、および彼らの悔い改めと神エホバによる許しの記録は、わたしたちの益のために保存されています（ローマ１５：４）。では、神エホバは許した人々の罪を「思い出さない」、という聖書の言葉は何を意味しているのでしょうか。
「わたしは思い出す」と訳されているヘブライ語の動詞表現は、単に過去を思い出す以上のことを意味しています。「旧約聖書の神学用語集」によれば、この語には、「付加的な意味合いとして、ふさわしい行動を取ること」が含まれています。したがって、この意味合いとして罪を「思い出す」ことは、罪人を非とする行動を取ることが伴います（ホセア９：９）。逆に神エホバは、「彼らの罪をもはや思い出さない」と言うことにより、悔い改めた罪人をひとたび許したなら、将来その罪のゆえにその人に対して行動を取ることはない、と保証しておられます（エゼキエル１８：２１，２２）。ですから神エホバは、繰り返しとがめたり処罰したりするために幾度も罪を持ち出すことはしないという意味で、忘れてくださるのです。神エホバは愛の神であり、確かに私たち人間より「心の大きい方」であり、神エホバが罪を許し、そして忘れてくださるということを知ると、気持ちが楽になり「自分を安んじる」ことが出来るでしょう。
柚の香の 爽やかなりや ちらし寿司 今日の一句
この時期も咲いている姉妹の鉢植えの「バラ」
