愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

黄水仙と文旦「宇和ゴールド」

2015-01-24 21:25:31 | 四季折々の花々

 白の日本水仙も清純で素敵な花ですが、黄水仙も黄色全体の花弁が、冬の寒さのなかでも静かに温かく平和な雰囲気を伝えています。これから、次々に咲き、しばらくは楽しむことが出来る花です。

 今日は黄水仙と文旦「宇和ゴールド」を紹介致します。

              裏庭に咲いている「黄水仙」

              美味しい文旦「宇和ゴールド」

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出エジプト記の紹介:「モーセは子牛の鋳物の像を火で焼き、粉々に砕き水の表に撒き散らした」

2015-01-24 21:12:41 | 神の言葉・聖書

 神エホバの律法を破って、イスラエルの民が子牛の鋳物の像を作り、それに身をかがめ打ち興じたことに対し、神エホバはご自分の民を滅ぼし絶やす怒りを表されました。それに対しモーセは、神エホバにエホバの約束の言葉を用いエホバの顔を和ますための執り成をしました(出エジプト記32:4~14)。次いでモーセはシナイ山から、証の書き板二枚を持って下った時に、イスラエルの民が子牛の鋳物の像を作り、飲んだり、食べたりし、打ち興じている姿を見ました。その時モーセは、子牛の鋳物の像を火で焼き粉々に打ち砕き、水の表に撒き散らした状況が次のように記されています。

 「その後モーセは身を翻し、証の書き板二枚を手にして山を下った。それは、その両面に書き記した書き板であった。こちらの側にも向こう側にも書き記してあった。そして、その書き板は神(エホバ)の作られたもの、その書は神(エホバ)のかかれたもので、その書き板の上に刻み込まれていた。その後ヨシュアは、叫びまわる民のざわめきを聞き、モーセに向かってこう言った。「(イスラエルの民の)宿営には戦闘のようなざわめきがあります」。しかし彼(モーセ)は言った、

    「力ある業について歌う声ではない。

         敗北について歌う声でもない。

       わたし(モーセ)に聞こえてくるのはほかの歌声だ」。

 そして宿営に近づいて、子牛と踊りとを見るや、モーセの怒りは燃え立ち、彼(モーセ)は直ちに書き板を自分の手から投げ、それを山のふもとでみじんに砕いた。そして彼らの作った牛を取り、それを火で焼き、粉々になるまで砕、次いで水の表に撒き散らして、それをイスラエルの子らに飲ませた。その後モーセはアロンに言った、「この民はあなたに何をしたというので、あなたはこれほど大きな罪をもたらしたのですか」。それに対してアロンは言った、「我が主の怒りが燃え立つことのないようにしてください。あなた(モーセ)自身この民をよく知っているはずです。彼らによこしまな傾向のあることを。それで彼らはわたしに言いました、「わたしたちの前を行く神を作ってほしい。わたしたちをエジプトの地から導き上った人であるこのモーセについては、彼がどうなったのか全く分からないから」。そこでわたしは彼らに言いました、「だれか金を持つ者がいるか。その者たちはそれを自分の身から外し取って、わたしに渡すように」。そうしてわたしがそれを火の中に投げ入れると、この子牛が出て来たのです」」(出エジプト記32:15~24)。

 上記の聖句に示されている通りに、証の書き板二枚を持ってシナイ山から下ったモーセは、イスラエルの民が子牛の鋳物の像を作り、偶像礼拝に興じている姿を見ました。そのイスラエルの民を見た時、モーセはエホバに授かった証の書き板二枚をみじんに砕きました。そして躊躇することなく、子牛の鋳物の像を取り、それを火で焼き、粉々になるまで砕き、水の表に撒き散らし、かつその水をイスラエルの子らに飲ませました。モーセはエホバの律法を破る行為を容認することなく、行動をすぐに取っています。私たちも神エホバの否とされる事柄に対しては、断固として立ち向かう態度が必要であることを学ぶことが出来ます。

 次いで、アロンに対して「あなたはこれほど大きな罪をもたらしたのか」と、問いただしました。アロンはそれに対して起きた次第をモーセに報告した内容が上の聖句に記録されています。アロンはモーセに正しく答えるのではなく、民が持ち寄った金を「火の中に投げ入れると、この子牛が出て来たのです」と、事実と異なることをモーセに伝えました。さて、モーセはどのような行動に出るでしょうか。神エホバはどのようにモーセにイスラエルの民への処罰を命じられるでしょうか。そのことを次にお伝えします。

     万両や 豊なりけり 奉仕者よ 今日の一句

           姫路城の堀を渡って入口方面の風景

            (1914年10月13日撮影)

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冬の日のタンポポと赤の山茶花

2015-01-24 14:25:10 | 四季折々の花々

 こちらでは冬の間も柿畑や道端にタンポポが咲いています。タンポポはとても強い花のイメージがあります。花が終わると美しい胞子を風に乗せて遠くまで運びます。

 今日は冬の日のタンポポと赤の山茶花を紹介致します。

              柿畑に咲いている「タンポポ」

               次々と咲く庭の「山茶花」

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出エジプト記の紹介:「エホバよ、燃えるみ怒りから離れ、あなたの民に臨む災いを思い返してください」

2015-01-24 14:24:35 | 神の言葉・聖書

 神エホバは、律法を早くも破り、子牛の鋳物の像に礼拝したことに対し、イスラエルの子らはうなじのこわい民であり滅ぼし絶やすことを表明されました(出エジプト記32:7~9)。その神エホバに、モーセは率直に執り成しをしたことが次のように記されています。

 「それでモーセは自分の神エホバの顔を和めようとしてこう言った。「エホバよ、なぜあなたの怒りは、大いなる力と強いみ手とをもってエジプトの地から携え出されたご自分の民に対して燃えなければならないのでしょうか。どうしてエジプト人が、「あれは悪意をもって彼らを連れ出し、山の中で殺して地の表から滅ぼし絶やそうとしたのだ」などと言ってよいでしょうか。燃える怒りから離れあなたの民に臨む災いを思い返してくださいますように。あなたの僕アブラハム、イサク、イスラエルを思い出してください。あなた(エホバ)はご自身にかけて彼らに誓われ、「わたしはあなた方の胤を殖やして天の星のようにし、わたしが規定したこのすべての土地をあなた方の胤に与え、定めのない時に至るまで彼らが確かにそれを所有するようにする」と言われたのです」。

 するとエホバはご自分の民に下すと言われた災いについて悔やまれるようになった」(出エジプト記32:11~14)。

 モーセは、イスラエルの子らが行った子牛の鋳物の像に身をかがめた行為、つまり偶像礼拝について、厳しく怒るのではなく、反対に神エホバに率直に執り成しをしました。燃える怒りから離れ、イスラエルの子らに臨むを思い返してください、とモーセはエホバにお願いをしています。私たちもこのモーセの模範に見倣って、神エホバに許しを願い求める時に、心から率直に心にあることをエホバに願い出る必要があります。モーセの心からの、神エホバへの執り成しの結果、神エホバはご自分の民に譲歩し、ご自分の民に下すと言われた災いについて悔やまれたことが記されています。このことから、神エホバは感情を持たれる神であることが分かります。

      寒ブリと 大根を煮た 美味しさよ 今日の一句

            宇和島港から「宇和島城方面の風景」

 

  

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