愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

淡い赤紫の菊と赤の山茶花

2015-01-21 22:40:17 | 四季折々の花々

 庭に昔ながらの淡い赤紫の菊の花が咲きます。葉やかな雰囲気はありませんが、冬の日差しの中で、可愛い色彩の花弁を見せてくれます。花弁は実に美しい形をしていて私たちに歓びを与えてくれます。最近は実に華やかな菊も多いのですが、昔ながらの菊も静かな雰囲気の中で楽しみを与え続けてくれます。

 今日は淡い赤紫の菊と赤の山茶花を紹介致します。

             庭で変わらず可愛い花弁を咲かせる「菊」

                庭に次々と咲く「山茶花」

 

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出エジプト記の紹介:「イスラエルの子らの要求に、アロンは金を集め子牛の鋳物の像に仕上げた」

2015-01-21 19:58:17 | 神の言葉・聖書

 神エホバは、モーセを通してイスラエルの子らは安息日を固く守るように指示し、安息日を守るのは神エホバがイスラエルの子らを神聖な者としていることを知るためであることを明らかにされました。かつ安息日はイスラエルの子らにとって聖なるものであり、その日を汚したり、安息日に働く者は命を絶つように命じられました(出エジプト記31:12~18)。次に、モーセがシナイ山でエホバの律法を受けている間、民は待ちきれなくなり、イスラエルの民がアロンに神を造るように依頼し、その民の依頼にアロンが金を集め、金の子牛の鋳物の像に仕上げた場面が次のように記されています。子牛崇拝は聖書中に記されている最初の偶像礼拝の形態であり、イスラエルの民は神エホバの律法に反し、エジプトからの脱出後に、この偶像礼拝に屈しました。

 「ところで民の方は、モーセが山から下りてくるのが長くかかっているのを見た。それで民はアロンの周りに集合して、こう言った。「立って、わたしたちの前を行く神を作ってください。わたしたちをエジプトの地から導き上った人であるこのモーセについては、彼がどうなったか全く分からないからです。するとアロンは彼らに言った、「あなた方の妻、息子や娘の耳にある金の耳輪を外し取って、わたし(アロン)のところに持って来なさい」。それで民はみなその耳にあった金の耳輪を外し取って、それを次々にアロンのところに持って来た。そこで彼は人々の手からその金を受け取り、それを彫り道具で形造って子牛の鋳物の像に仕上げた。すると彼らは言いだした、「イスラエルよ、これがあなたをエジプトの地から導きあがったあなた方の神だ」。

 アロンはこれを見て、その前に祭壇を築きはじめた。最後にアロンは呼ばわって言った、「明日、エホバへの祭りがある」。それで次の日、人々は早くから起き、焼燔の捧げ物をささげ、また供与の犠牲を供えはじめた。そののち民は腰を下ろして食べたり飲んだりし、また立ち上がって打ち興じた」(出エジプト記32:1~6)。

 上記の聖句に示されている通りに、イスラエルの民は偶像礼拝を禁じられているにも関わらず(出エジプト記20:4,5)金の子牛の鋳物の像、つまり偶像を作り、「エホバへの祭り」と称し、その金の子牛の像に犠牲をささげ、その前に身をかがめ、食べたり飲んだりし、歌と踊りに興じました。このことを神エホバがどのように見做したかは、次にお伝え致します。

 上の聖句の金の子牛の鋳物の像は、必ずしも金むくだったとは限りません。この点は、預言者イザヤが鋳像の製作に関連し、金属細工人がそれに金をかぶせる、と述べていることから分かります(イザヤ40:19)。また、上の聖句でも「彫り道具で形造って」と記されています。ですから、この金の子牛の像は、恐らく木で形造り、その像の上に金をかぶせたものであったと考えられます。従って、モーセがそのの子牛の像を焼却した時、中身の木材は灰となり、表面の金は全部が、あるいは一部が溶解しました。残ったものは何であれ、塵のように細かくなるまで粉々にひき砕かれ、モーセは、炭と金からなるこの塵を水の表にまき散らしました(出エジプト記32:20.申命記9:21)。

 イスラエルの子らは、神々を雄牛や雌牛、その他の動物と関係づける、エジプト人の偶像礼拝を特色とする崇拝から相当大きな影響を受けていたことが分かります。同様に今日の日本や世界各地でも、多くの人々は由来やその意味を知らずして、神エホバが否とされている偶像礼拝に陥っています。偶像礼拝は神の王国を受け継がない行為である、「肉の業」であることを知ってほしいと願っています(ガラテア5:19~21)。

      ジョウビタキ いつも一羽で 柿の枝 今日の一句

            宇和島港から徳洲会病院方面を見た風景

 

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1月の俳句(その2)

2015-01-21 12:16:32 | 俳句

 1月も下旬に入りました。こちらの天候は晴れた日が少なく、天候不順を感じます。ニュースを見ていると、次々と世界を揺るがすテロや事件や政治・経済のニュースが駆け巡ります。しかも早いピッチで繰り返し発生し、「対処しにくい危機の時代」を色濃く反映しています。この時期は花々が少ないのですが、冬も咲いているバラや秋からの菊や、この時期に一斉に咲く水仙や山茶花やロウバイの花々を楽しむことが出来ます。花々は私たちの心を慰め癒します。

 今日は1月中旬に詠んだ俳句を紹介致します。

      ポンカンの ほどよき甘さ もう一個

      デコポンの 出荷の多し 道の駅

      逞しく 成人の日の 夢を追え

      散歩道 ロウバイの香の 漂いし

      かいつぶり 一瞬潜る 素早さよ

           一茎の 香り豊かや 水仙花

           逸れしか 垣根の一羽 寒雀

           冬日差す 拘置所の庭 静まりし

           脚ほどの 大根並ぶ 道の駅

           サーフィン 楽しむ人や 冬の波

      復興の 終わらぬ震災 20年

      みかん盛り サッカー観戦 炬燵かな

      伊予かんの 香り広がる 朝の卓

      大穴の セーター紡ぐ 愛の業

       ーNHKプロフェッショナル、かけはぎ職人の業を観てー

      雪冠る 檜の姿 逞しや

           冬の日も カモメら湾で くつろぎぬ

           寒き夜や 不明者探す 消防団

           山茶花の ピンク優しき 垣根かな

                清らかな「水仙」

                愛らしい「山茶花」

             冬の日も美しく咲いている「バラ」

              宇和島港でくつろぐ「カモメ」

 

 

             

 

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