愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

日本水仙と秋の日のオレンジ色の菊

2015-01-14 22:42:14 | 四季折々の花々

 日本水仙は、幼い頃からのなじみの水仙です。こちらでは庭や、ミカン畑や柿畑家の隅の方に植えてあり、あちこちで見ることが出来ます。爽やかな香りと共に、清楚な美しさを楽しむことが出来ます。

 今日は日本水仙と秋の日のオレンジ色の菊を紹介致します。

             近くの畑に咲いている「日本水仙」

               菊の愛好家の秋の日の「菊」

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出エジプト記の紹介:「人口調査に当たって各々自分の魂のための贖いをエホバに納めねばならない」

2015-01-14 22:28:52 | 神の言葉・聖書

 神エホバはモーセに、香の祭壇を造り、朝と夕に絶えず薫香をくゆらせるように命じられました。香の祭壇は証の箱の置かれた前の仕切り膜の前に置くように指示されました(出エジプト記30:1~10)。次の神エホバは、モーセにイスラエルの子らの人口調査に当たって、彼らは各々自分の魂(命)のための贖いをエホバに納めなければなならないことを、次のように命じられました。

 「エホバはなおもモーセに話してこう言われた。イスラエルの子らの人口調査のためあなた(モーセ)がその合計を調べる時には、その人口調査に当たって彼らは各々自分の魂(命)のための贖いをエホバに納めねばならない。こうしてその人口調査のさい彼らに災厄が臨まないようにするのである。それは数えられた人々の側に移るすべての者が納める分である。すなわち、聖なる場所のシェケルで半シェケル。二十ゲラが一シェケルに相当する。半シェケルがエホバに対する寄進である。二十歳およびそれより上で登録された人々の側に移る者は皆エホバに寄進する。富んだ者もそれより多く納めるべきでなく、立場の弱い者も半シェケルより少なく納めてはならない。こうしてエホバへの寄進物を納め、それによってあなた方の魂のための贖罪を行うのである。それであなた(モーセ)はイスラエルの子らから贖罪のための銀子を受け取り、それを会見の天幕における奉仕のために納めなければならない。それがまさにイスラエルの子らのためエホバの前での覚えとなり、あなた方の魂のための贖罪を行うためである」(出エジプト記30:11~16)。

 神エホバは、イスラエルの子らの人口調査に当たって、20歳以上のイスラエルの子らは各々自分の魂(命)のための贖いをエホバに納めるように指示されました。贖いの寄進は半シェケルで、富んだ者も、立場の弱い者も同額の定めでした。神エホバは聖なる取り決めにおいて全く公正な扱いをされました。

 シェケルは、ヘブライ人の用いた重量(サムエル第一17:5,7.エゼキエル4:10.アモス8:5)と貨幣価値の基本単位です。現代の価額に換算すると銀1シェケルは2.20ドル、金1シェケルは128.45ドルです。硬貨が用いられる前は銀の細片が(また、まれに金の細片)が用いられ、取引の際にはその重さを調べました。上記の成句の中では「聖なる場所のシェケル」と記されていることから、その重さが厳正でなければならないこと、あるいは恐らく、幕屋に保管されている標準分銅と一致していなければならないことを強調していたのかもしれません

      魚市場 餌を待ちしか 冬カモメ 今日の一句

              大きな実の種類の「キンカン」

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冬の淡い赤のバラと秋の日の菊

2015-01-14 13:04:17 | 四季折々の花々

 1月に入ってもこちらではバラの花が咲いているのを見かけます。秋から咲き始めたバラは、次々と咲き1月にも咲き、花々の少ない時期に楽しみを与えてくれます。バラの花は意外と寒さにも強いことが分かります。

 今日は冬の淡い赤のバラと秋の日の菊を紹介致します。

              姉妹の鉢植えの淡い赤の「バラ」

            秋の日の菊の愛好家の鉢植えの「菊」

 

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出エジプト記の紹介:「香をたく所として祭壇を造らねばならない」

2015-01-14 13:03:37 | 神の言葉・聖書

 神エホバは、常供の焼燔の捧げ物を行うイスラエルの子らに臨み、神エホバの栄光によって会見の天幕と祭壇とを神聖にすることを告げ、かつ、イスラエルの子らの神エホバであることも宣言されました(出エジプト記29:43~46)。次いで神エホバは、香をたく所として祭壇を造り、その上で薫香をくゆらせる方法を次のようにモーセに指示されました。

 「また、あなた(モーセ)は香をたく所として祭壇を造らねばならない。アカシヤの木でそれを造る。長さ一キュビト、幅一キュビトで、それは真四角とする。その高さは二キュビト。その角がそれから出る。そして、それに、すなわちその上面と周囲の側面と角に純金をかぶせるように。また、その周囲に金の縁飾りを造るように。またそれのために金の輪二つを造る。その縁飾りの下方、その二つの側面、二つの向き合う側にそれを造る。それらは、それを運ぶためのさおの支えとなるのである。また、アカシアの木でさおを造り、それに金をかぶせるように。そしてそれを、証の箱の近くにある垂れ幕の前、証の上の覆いすなわちわたし(エホバ)が自分を示す所の前に置くように。

 そして、アロンはその上(香をたく祭壇の上)で薫香をくゆらせるように。毎朝、ともしびを整える際にそれをくゆらせる。また、二つの夕方の間にともしびをともす際にも、アロンはそれをくゆらせる。これは、あなた方が代々絶えずエホバの前にたく香である。あなた方はその上に、適法でない香、また焼燔の捧げ物や穀物の捧げ物をささげてはならない。その上に飲み物の捧げ物を注いでもならない。また、アロンは年に一度その角の上で贖罪を行わねばならない。贖罪のための罪の捧げ物の血の幾らかをもって、あなた方の代々にわたり、年に一度ずつそれのために贖罪をおこなう。それはエホバに対して極めて聖なるものである」(出エジプト記30:1~10)。

 上の聖句に示されている通りに、香の祭壇(「金の祭壇」とも呼ばれた(出エジプト記39:38))はアカシアの木で造られ、上面の側面には純金がかぶせてありました。この香の祭壇の大きさは真四角で、その一辺の長さは44.5cmで、高さは89cmあり、上の四隅から角が出ていました。香の祭壇の上では、日に2回、朝と夕に特別の香がたかれ、絶えずエホバの前に薫香をくゆらせるように指示されました。香の祭壇の置かれた位置は幕屋の中、至聖所の垂れ幕のすぐ前で、そのため、それは「証の箱の前にある」と言われました。加えてアロンは年に一度角の上で贖罪を行うように命じられました。その贖罪は神エホバに対して極めて聖なるものであることも告げられました。

 余談ですが、日本の仏式の葬儀の時に、死者の棺の前に祭壇を置き、その祭壇に親族が近づき香を立てるのは、神エホバがモーセに命じ、祭司アロンが上記の聖句の通りに絶えずエホバの前に薫香をくゆらせるように命じられた、聖なる行為を、誤用したものとされています。このような仏式の葬儀の習慣は比較的短く、ある僧侶が江戸時代の終わりの頃、檀家離れした檀家の人々を引き留める方法として、モーセの律法を悪用したようです。本来、香の祭壇は上記の聖句の通りに「証の箱」、つまり神エホバの契約の箱の前に置かれたのであり、神エホバへの崇拝に用いるべきものでした。

      かいつぶり 一瞬潜る 素早さよ 今日の一句

            菊の愛好家の秋の日の「管菊」

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