じゅりりんのめげずにいくのだ*

ドールハウスやちっちゃいもの、ガーデニング、手芸など趣味や日常を中心に時々思い出わんこも登場します。

マリンピア松島水族館

2008-09-03 18:58:40 | 動物園・水族館

話しは少しさかのぼりますが~、8月の帰省の日はちょっと寄り道をして実家に帰る前に
松島にある「マリンピア松島水族館」を見学に行って見ました
松島水族館は保育園・幼稚園・小学校、宮城県民の遠足の大定番です
こじんまりとした水族館ですが、乗り物コーナーなども併設されていて楽しい水族館です

「マリンピア松島水族館」は昭和2年に開館し今年80周年を迎えた、
現存する民営の水族館では日本で最も長い歴史を持つ水族館なんですよ~

「マンボウ」の当時の長期飼育世界記録や日本では初めての「イロワケイルカ」の繁殖などの実績アリ。

駅から歩いてすぐのところにあります。

     ←銀次の手
   ココが「日本三景松島」ですかニャ
   オイラが生まれた広島にも日本三景の宮島があるんですニャ~ヨ
   (銀ちゃんの実家→のんびりレオ君

しかし今回は観光をしている時間まではないので真っ直ぐ水族館に向かいましょう
   
   
水族館の入り口を入るとまず大きなピラルクとナマズが泳ぐアマゾンの水槽があったハズ・・・。

   
ありました!
前にいた子よりサイズは小さくなったみたいだけどいました~。嬉しいな

   
   な、なんかオイラ、見られてるような気がしますニャ・・・・・

   
今回の私のお気に入りはこの「コクテンフグ」
なんてインパクトのあるお顔をしているのでしょう~~~

他ではあまり展示されていない魚としてはこの「テツギョ」かな?
   
   
金魚にそっくりですが(黒いのもいます)それとはまた違うようで、
この魚が見つかると地元の新聞によく掲載されています。

   
松島水族館といえば以前は「ラッコ」が一番の人気者だったんですよ~
繁殖もうまくいっていて、赤ちゃんをお腹に乗せたお母さんラッコがいたり、
親子兄弟大勢でとっても賑やかに暮らしていてラッコ水槽の前はいつも大混雑でした。
ああ、しかしこの日水槽に出ていたのはこの子たった一頭・・・
水槽の壁のペンキのハゲ具合からしても私が10年ほど前に行った時のそのままに修繕などはされてない様子・・・。
他の水族館に移った子もいるでしょうがラッコの寿命ってどれくらいなんだろう・・?
ガンバレ~ラッコ~~~

   
      
   
   いつどこで見てもエイはかわいい

あ、そういえばビーバーの赤ちゃんが生まれているということだったのに、
飼育場所が端っこの方だったのでうっかり見るのを忘れて帰ってきてしまった
無念~~~


ところで歴史ある松島水族館も施設の老朽化やアクセス、また自前の駐車場がないことなどもろもろの事情で、3年後をめどに仙台へ移転することがだいたい決まっているそうです。

松島から水族館がなくなってしまうなんて淋しいなぁ・・・
けれど今の場所は確かにどこへも広げようがない窮屈な場所で、
最近の動物園や水族館の大規模化を思えば、お客さんを呼ぶためにも仕方ないのかも・・・。

今回、行ってよかった。
小さい頃からの思い出ある水族館。
やっぱり楽しい

   

コメント (10)
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