カブトエビ飼育日記～産卵

飼育中のカブトエビ、１匹になってから名前を付けました
カブトエビの“カエちゃん”です
カ・ブ・ト・エ・ビ・・・の語群の中から一番可愛いと思う組み合わせ（＾m＾）うふふ
前回の記事からその後２回脱皮し、昨日の午後の脱皮の後、なんと卵を産みました
前回は数も少なくバラけていたので本当に卵か自信がありませんでしたが、これは間違いなく卵でしょう


写真、右から左に（逆かもしれませんが）移動しながら産卵した様子が見て取れます～
（奥にあるのは脱皮した抜け殻です。黒い大きめの粒はフンです。）

水槽はテーブルの上に置いてありいつもすぐ横で作業をしているので、
それこそ１～２分おきぐらいに水槽をのぞいているというのに、産卵の瞬間を見逃してしまったのがとっても悔しいわぁ～～～
とにかく、卵を速攻確保です
スポイトで吸い取って、前回確保しておいた卵と一緒にしておきました

　　　

でもね、小さいうちは脱皮してからもすぐ元気に動き回っていましたが、
最近は脱皮後しばらくはとても調子悪そうにしています・・・。
脱皮って体力を使うのかもしれませんね。

今回もしばらくとても調子が悪く、卵も産んだしもしや・・・？の思いが頭をよぎり・・・
前回の子ももしかしたら卵を産んだから死んだのでは？
考えてみれば、産卵後に生涯を終えるのは生き物の常・・・・・
カエちゃんも生れてからそろそろ一カ月です。

もう、お別れなのかも・・・
この一カ月の成長を思い、カエちゃんを見つめているとポロポロと涙が・・・

　　　
せめて最期の生きている姿を・・・と泣きながら写真に収める私・・・・・


そして今朝。
　　　　
　　　「カエ、お腹ペコペコ～～～　餌チョーダイ、エサエサ」

超元気。

カブトエビは底に落ちている餌も拾って食べますが、
お腹がすくと水際でひっくり返って足で水面をかき寄せて餌を探してます。
お腹が空いている時ほどかき寄せ方が激しい。

そしてゲットした餌はお腹の中心の溝のようなところに確保しておき、ごみはそのまましっぽの方にはじき出すの。
その一瞬の判断がすごいです

　　　
　　　「それにしても狭いのよね～！この部屋」掘り掘り

カムバック・・・・・私の涙。


でもよかったぁ　もう少し長生きしてちょ