復活の鉢植え組

長～～～い夏帰省からの帰り道。
角を曲がって見えた我が家の玄関周りが・・・・・
茶色い

道路に面して置いてあった鉢植えの植物達が軒並み枯れてるみたい・・・
秋の落葉と違い、葉が枝についたまま干からびているので悲惨さが漂う・・・

よもや全滅なんてことは・・・とおそるおそる庭中の鉢物をチェックすると、
大丈夫！全部は枯れてはいないよう～

　　　

どうやら我が家の庭では、雨も降らず水ももらえない「乾季」の時期があったらしく、
その時に庭中の鉢植え組がいったんすべて干からびてしまい、
そして再び水を得たときに、その過酷な時期を乗り越えられたものは新しい芽を出し、
残念ながら乗り越えられなかったものはそのまま永遠に枯れてしまったというわけらしい
小さな鉢に植えていた宿根草や体の大きなコニファーは枯れてしまいました。

　　　

新しく芽が出ているものは上部の枯れた枝葉を取り除き、
すっかり枯れてしまったものは整理して、
空き鉢も増えたけれど、帰宅後２週間、大分緑が戻ってきました～

　　　
一番よく復活をとげているのがクレマチス達。

　　　
「白麗」なんて春よりずっと調子いいよ

　　　
それになんと怪我の功名？絶対株元からシュートを出さなかったイングリッシュローズの「パットオースチン」にシュートが伸びてきたーーーっ
パットさんには主軸となる太い枝が３本あったのだけど、そのうち手前の２本が帰省乾季に耐えられず枯れてしまった。
頭が軽くなってシュートを出す気になったのかしら
もう２本くらい出てくれるともっと嬉しいんだけど～

しかしバラ類では「シャルロット」が耐え切れず枯れてしまいましたしくしく

　　　
今現在唯一咲いているバラはこのミニバラだけ～。


ベランダの野菜たちも同じような感じですが鉢が大きい分頑張りが利いたようです
旦那が採らないのでシシトウもピーマンも赤くなっていたけれど・・。
オクラが１つ生っていたのが何だかおかしかったわ～

夏野菜はもう終わりなのでミニトマトのアイコもシシトウも今日処分しました。

　　　
ピーマンはまだいけそうなので残しておいたけど、大きくなるのが遅くなったみたい。


いつもの夏は旅行や帰省も含めて市のシルバーセンターのシルバーさんに水遣りを頼んでいるんですが、今年は帰省期間がはっきりしなかったので冷夏ってこともあり頼まなかったの。
旦那に頼んだら嫌がっていたんだけど、たま～にはやってくれたみたい。
一応感謝しとくわ

ついでにメダカの世話もやっといてくれればよかったのにね。

奥さんの趣味のせいで頼まれごとが多くてうんざりだった旦那です