じゅりりんのめげずにいくのだ*

ドールハウスやちっちゃいもの、ガーデニング、手芸など趣味や日常を中心に時々思い出わんこも登場します。

福井二泊三日の旅③~東尋坊、他

2016-09-13 16:35:42 | お出掛け

福井旅行三日目、
旅はやっぱり温泉が気持ちいいです
お宿のお料理もとっても美味しくて満足満足。

さて、最終日は旦那が一番行きたがっていた「東尋坊」です。

   
右奥↑に小さく見えている島が↓こちらの雄島
   
橋のところにだけ行ってみました。

東尋坊の全体像はこんな感じなんですって。(恐竜の足みたい!)
   

せっかくなのでまずは船に乗って海から見学しましょう。
   
東尋坊タワーが見えます。
こちらは帰りに上りました

   
すっごい青こういうのがマリンブルーなのかしら!
この海をず~っと行くと北朝鮮だそうです。
岸壁近くには密入国者の監視に使われていたという小屋などもあって、
太平洋側にいるとそんなあまり感じないですが、身近なリアルを感じますわ・・・。

   
奇岩群が迫力です。

地上に戻って散策。
   
こんなに割れ目があって今にも崩れそうに見えるけれどすっごい固い岩なんですって。

大池という東尋坊で一番高い絶景ポイントから崖下をのぞき込んでみましょう・・・。
   
   
ひぃぃぃ~~~
・・・ん?写真だと高さってよくわからないね

でも私が一番怖かったのは小学生の女の子よ。
この崖の一番端っこの部分に普通に立って写真を撮っているのよ。
まるでこの先もずっと地面があるように・・・。
しかもビーチサンダルで
(私は這っていきました。)
ちょっとぐらっと来たらすぐ落ちちゃうのよ?もう信じられない・・
今どきの高所平気症ってやつですか
さすがにお父さんらしき人に怒られて少し前に来てましたが・・。

あ~心臓に悪いわ・・。
そろそろ退散退散

東尋坊タワーに寄って東尋坊商店街でお昼ご飯をいただきました。


すぐ近くの三国には町家や古い洋館が並ぶレトロな街並みがあって
そちらの散策もとても魅力的だったんですが時間がないので今回は車窓見学。
「みくに飛翔館」
   

さらりと見て次に向かいます。

「丸岡城」を見学。
柴田勝家・勝豊ゆかりのお城。
   
現存する日本最古の建築様式を有する天守閣。
え?こんな平らなところにお城があっていいの!?
とびっくりするくらい平地にあるのです。

天守閣の中から見ると見晴らし良いわ~
   

それに今は埋め立てられてしまったけれど当時はお城の周りにぐるりとお濠があったそう。
   

ところでそんな丸岡城は昭和23年(1948年)に発生した福井震災により倒壊し、
その後部材を組みなおして修復再建されたのが現在の姿なのだそうです。

   
地震の時に天守閣から落下して破損したしゃちほこがお城の入り口のところに設置されていました。

今年は熊本の震災で熊本城が大変な被害を受けましたが、
何年何十年?の後、丸岡城のようにまたもとの姿に再建された姿を見たいですね。


そろそろ帰宅の途に就きましょう。
福岡市街地に戻ります。

ちょっと時間があったのでガイドブックを見て「福井県立歴史博物館」に寄り道しました。
こちらの博物館、館内に昭和の懐かしい町並みを再現したトピックゾーンなるものがあり、
当時の民家や食堂、駄菓子屋さん、モータースなどが町の一角として建ち並び、
それだけでもとても風情があるんですが、
犬が吠えたり、ラジオが流れて台風の接近を知らせ町が強風でバタバタと揺れる音など、
郷愁を刺激され、なんだかとっても切ない懐かしさが胸によみがえってくるのです(;▽;)
ちょっとここじゅりりんのおすすめです

レンタカーを返し、福井駅前の恐竜たちにお別れをして帰ってきました~
   

正直、行く前は福井県て何があるの?って思ってましたが、
見所満載こんなに面白いところだったとは思わなかった
福井県、もっともっと観光アピールした方がいいと思います!

今回の旅は細長い福井県の上の方?、石川・岐阜よりの方面だったので
機会があったら下の方?、滋賀・京都よりの方面にも行ってみたいなぁ~

とっても楽しい福井旅行でした

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする