巻きかがりとますかがり
二つ菊
三つ羽亀甲
舞千鳥
三菱
麻の葉
この模様で地が見えないように隙間をかがったタイプも作りたいです。
無地の手まりにちょっと模様つきが増えました
引き続きコツコツ頑張りマス
先週は毎週楽しみにしていたドラマ「銭ゲバ」の最終回でした。
とくに記事にしなくてもいいかな?とも思っていましたが、
先日今後が楽しみなんてふっておいて知らん振りもなんなので一応感想を書いておこうと思います。
私の独断と偏見に満ち満ちていますのでさらりとスルーしていいですからね
最終回は自殺を覚悟した風太郎がこれまで出会った人達との出会いが幸せなものだったらとの人生を思い描いて、最後には死に恐怖しながら死んでいくというものでした。
風太郎にお金をもらった人達はみんなそのお金で助けられ幸せになって。
しかし私的にはどうにもこうにも行かなくなったら死んで終わりにしようという終点はまったく好みではありません。
いまどきの、自分が嫌になってどうにでもなればいいと周りを巻き込んだ挙句自殺とか、死刑にしてくれとか、そういった風潮そのままのようですっきりしません。
それにあの顔が瓜二つの定食屋の青年の役割がたったあれだけだったとは~~~。
てっきり爆死する自分の身代わりにしたてるのかと思っていました。
お手伝いのハルちゃんももっとなにか絡んでくるのかと思っていたわ。
とにかくあくまでも自分が間違っていないと言うのであれば途中で死んではいけません。
そして商才と社員からの人望はあるのですからその後は今まで通りお金を使って仕事一筋に生き、
政財界も何もお金で巻き込んで、姑息な手段を使いながら三國を世界有数の大企業へと押し上げるのです。
もはやすべての人間が彼にひれ伏すくらいトップへと。
そして時が過ぎ、老いた風太郎は一人病室のベッドにいる。
最上級の部屋で最高の医療を受けながら・・・。
その時にはすべての殺人事件も時効を迎え風太郎を追うものも何もない。
ベッドの脇には山と積まれた札束。
そこで風太郎は高らかに笑う。
「どうだ!?やはり自分は間違ってはいなかった!間違ってはいなかったんだ!!!世の中銭ズラ、あっはっはっは・・・・・」
静寂な病室。
聞こえるのは医療器械の小さなうなり声だけ。
窓の外を小鳥が2~3羽じゃれあいながら飛んでいく。
しかしその声は聞こえない。
不意に風太郎は言い知れぬ虚無感におそわれる。
そしてその時になって初めて、風太郎の脳裏に“もしもの人生”(最終回の映像)が走馬灯のように足早に流れていく。
風太郎は虚構の幸せに、慟哭しながら死んでいくのであった―――。
終わり
へ!?この方が邪道でしたか ぎゃははは