じゅりりんのめげずにいくのだ*

ドールハウスやちっちゃいもの、ガーデニング、手芸など趣味や日常を中心に時々思い出わんこも登場します。

江戸東京たてもの園

2008-07-22 16:57:34 | お出掛け

先週末は小金井市の小金井公園内にある「江戸東京たてもの園」を見学に行ってきました

ここには現地保存が不可能な文化的価値の高い歴史的建造物が20数棟移築復元されており、
大変興味深いものがあります。

最初のゾーンは明治から昭和初期に建造された民家中心の建造物。

実は以前も一度訪れていてその中でも私が物凄く気に入っているのが
この「田園調布の家(大川邸)」なんです

   
こちらは大正14年に建てられた家。

   
窓際にソファが作りつけてある居間がとても素敵なの~

   
居間から食堂を見たところ。
その奥が台所で食器棚の扉を開けると対面式キッチンのようになっている。

    書斎
あああああ~~~こんな家に住みた~~~い

    こちらは「高橋是清邸」の2階部分。
この日はすごく暑かったのに中は風が通ってとっても涼しい
緑の中に悠々と建っているとこんなに涼しいのねぇ・・・ ああ、優雅だ・・。

    屋根裏部屋
こんな隠れ家のような空間に憧れたよねぇ~

叔父宅を新築した時、叔父が屋根裏(本当にただの屋根裏)を自分の隠れ家にして
アレコレ持ち込んで自分の世界を作って楽しんでいたことが
その後どうしたのかしら・・・こんど会ったら聞いてみよう(^m^)ふふ

   
これは最初の田園調布の家の間取り図ですが、これにも左下にあるように
このゾーンの建物はみないわゆるいいとこの家なので、
どこの家にも裏の方に2~3畳ほどの狭い「女中部屋」なるものがあった。

すごいね~。私もお茶いれて~って一声かけてお茶出てきたらいいのになぁ
もちろんご飯も洗濯も~~~(じゅりりんぐうたら根性ここぞと発揮


次のゾーンはもう少し時代の古い江戸時代の農家など。

   
   
内部では風ぐるまを作ったり体験教室のようなことも開催されていて、
囲炉裏にも火が入り、今も暮らしているような雰囲気。
囲炉裏で燻された香りがまた情緒をかもし出してます。


次のゾーンは昔の商家やお店などが復元してあり、
当時の暮らしや下町の風情を楽しむことが出来るようになっています。

   
   

 
ここは「千と千尋の神隠し」の油屋のモデルとなった銭湯

 
仕立てものやさん。

   
文具店の壁いっぱいに設けられた小さな引き出し。

他にも和傘問屋や鍵屋(居酒屋)etc・・・建物自体もだけれど、
室内の古い調度品やしつらえも見るもの見るものみな面白い


   
そんな中、林の中にぽつんとあったこの小屋・・・
何だろう!?あの小汚い掘ったて小屋は・・・?!と一応見に行ったら
「鬼太郎の家」だってあっはっは

コメント (16)
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