SUPER J-HITS RADIO vol.1517

今日も圏外時間多く、SJRの録音の後半を聴く。

安藤裕子さんとの会話、改めてじっくり聴くとなかなか濃いですね。
一流シンガーソングライターの横顔をかいま見た感じです。

作詞の時のこだわりっていうかコツっていうか、そういうのちゃんと説明してくれててなかなか興味深かったです。
日常の普通の風景から、その先は自分で想像して創造していく。

いかに恋多き人だったとしてもそんなに自分の人生でドラマチックなラブストーリーが何度もある訳じゃないですもんね。
僕も30代前半までに100曲ぐらい作ったけど、ほとんど全部ちょっとした5％ぐらいの事実からの空想でしたからね。


雨の夕方、どんどん部屋の色が変わっていくなんてのはノーマルな僕らの感性ではさすがに歌にはできないけど、そういうのちゃんと作っていくアンドリューは、やはり一流プロシンガーソングライターですわ。


そういえば、美樹さんが「SUPER J-HITS RADIO」って番組タイトルが最初はちょっと恥ずかしかったって言ってましたね。
今となっては普通に聴こえるけど、番組開始当初はJ-HITSやJ-POPなんて言葉がなかったらしい。

でも今のプログラムで邦楽に関しての選曲はやっぱりSJRが一番僕的にしっくりくる番組です。
たまに、え～！？こんなんかけんでもええのに...ってのはあるけど、そらしゃーないですね。
人それぞれのマインドの尺度ってものがあるから。


夜、TVでタモさんの番組でグループ魂が出るって事で、彼らの出番がくるまでTVの音消してオチケンの番組聴いてました。
オチケンのダンスミックス聴きながらTV画面ではジャニや韓国アイドルが音無しで動いてた...。
色々好みもあるでしょうが、やっぱりTVの方の音楽よりオチケン君の番組の音楽が流れてる家の子供である事をラッキーと思っててくれてますかねえ、息子。